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April 2019

April 28, 2019

改元について

 Mediumに新しくブログを開設することにしたといいながら、まだ開いていない。GWが始まり、机の上や本棚に溜まっている未読の本を読まねばと思っている。

 平成が終わるということについてはなんの感傷もない。明治から戦前の昭和にかけて皇紀という年号があったが、戦後なくなった。なくなっても誰も困らなかった。21世紀のこの時代、元号というものに、なん意味があるのかさっぱりわからない。実際のところ、元号はもうやめるというぐらいのドラスティックな改革をしなくてならない時代になっているのに、そういうことにはならないというところにも「変わることができないニッポン」の今の姿がある。

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April 24, 2019

Mediumに新しいブログを開設します

 このところ本業のIT業が忙しくなり、ぼおおーと20世紀とはどのような時代であったのかとか、幕末から明治にかけてのアジア主義思想はなぜ明治政府の国策に吸収されてしまったのか、などいうことを考える暇はなくなり、ITビジネスに取り組んでいかなければならないことになってしまった。

 そこで、日頃のITビジネスを取り巻くあれこれについて文章を発信する場所として、Mediumに新しくブログを開設することにした。現時点ではまだ公開はしてはおらず、いま開設の準備をしている。

 なぜ、はてなブログやnoteではなくMediumを選んだのかというと、BloggerやTwitterなどを生み出したエヴァン・ウィリアムズが立ち上げたMediumに、インターネットの初期の精神を感じたからだ。ネットがおかしくなったのは、みんながフォロワーの数やPVの数を競うようになったからだ。

 今の時代、なにを昔のタワゴトを言っているのかと思われるかもしれないが、もともとパーソナル・コンピュータはアメリカの1950年代から60年代にかけての西海岸の思想と文化から生まれたものである。それは中央集権化していた大型コンピュータに対抗する技術であり、カウンターカルチャー運動から生まれたものだ。この精神はいつまでも受け継いていきたい。アップルのスティーブ・ジョブズもGoogleのエリック・シュミットも60年代のカウンターカルチャーの洗礼を受けて育った者たちだ。だが日本のパソコン史とそれに続くインターネットの普及とインフラ化では、そうした思想面がすっぽりと抜け落ちて21世紀の今に至っている。

 今、ネットはそのテクノロジーの発祥の地であるアメリカ以外にも広がり、全地球を覆っている。特に今後、中国が大きな意味を持ってくるようになるであろう。しかしながら、その発祥の文化と思想はもはや忘れ去られている。かつて、パーソナル・コンピュータとインターネットを創り、普及させていった人々の夢と理想は、今や情報資本主義に飲み込まれている。Mediumのブログでは、こうした21世紀の情報テクノロジーの今を考えていきたいと思う。

 もちろん忙しくなったとは言っても、この「深夜のNews」も更新頻度はさらに少なくなるとは思うが通り続けていきたい。Mediumの方は、IT関係専門のブログにしたいので、主にテクノロジーのことがメインになる。「深夜のNews」では、これまで通り誰に向かって書いているのかわからない(笑)、歴史や哲学・思想、音楽、文学、映画、経済評論などについて書いていきたい。

 というか、Mediumでまっとうな歴史学や経済学や哲学・思想のそれなりの長文を書くのは、なんかこう似合わないような気がする。そうしたものは、ニフティのココログでいいんじゃないかと思う。実際のところ、書いていくのは私自身なのであり、思考に様々な分野が入り交じっている人間である。Mediumとココログで、そうきれいに分かれるものでもないだろう。

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