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August 17, 2010

薩頂頂のファンです

 甄子丹(ドニー・イェン)主演の最近の映画で『錦衣衛 』というのがある。例よって例のごとく、この映画も日本公開はないので、例よって例のごとく、僕は香港の通販サイトでDVDを購入して、この映画を観た。この映画そのものの話は別の機会に書くとして、この映画のラストで流れる歌が、なんかすごく良かった。そこで、サントラCDが出ているのならば買わねばと思い、ネットで調べてみた。そして、この歌は薩頂頂(サー・ディンディン)という中国の女性アーティストが歌っているということを知った。

 これが、僕が薩頂頂を知った始まりであった。

 薩頂頂は、中国系の父とモンゴル系の母のもと内モンゴルで生まれ、幼少期をモンゴルで過ごした。モンゴルで少数民族の音楽から影響を受け、さらに仏教への関心からチベット語とサンスクリット語を学ぶ。長じて、北京の中央音楽学院で哲学と音楽を学んだ。彼女の曲は、一般的なチャイニーズポップとは違う。よくぞ、こうした音楽を作ってくれたという感がある。

 今のチャイニーズポップは、アジア圏や欧米圏にも「売れる」ことも念頭においた音楽作りになっていて、いい意味にせよ、悪い意味にせよ、ジャパニーズポップやアメリカの流行曲のような音楽になっている。それはそれでいいし、どんどん洗練された良いものになっていると思い。しかしながら、音楽とは本来そうしたものだけではなく、スピリチュアリティなものを含んだものをある。1980年代に欧米で、ニューエイジ・ミュージックというジャンルが現れるのも、そうした音楽本来が持っている精神的なものへの回帰だったのだろうと思う。そのジャンルに、中国から新星のごとく現れたというのは意外だった。中国の音楽シーンは、ここまで来たのかという感じであった。

 彼女の音楽には、一種独特の宗教的な雰囲気すらある。彼女は、自分で作った言語でも曲を作るのだ。しかし「言語」としてどうなのかは、よくわからん。自分の言語能力では、なんとなく中国語(北京語)ではないなということしかわからず、チベット語とサンスクリット語の違いすらわからん。ましてや、彼女が自分で作った言語なのかどうかもわかるわけがない。ちなみに、彼女はモンゴル語もできるんだろうなと思う。

 彼女の音楽は、チベット仏教を電子音楽に乗せて、新しいカタチで表現して現代によみがえさせる。それは見事というほかない。実は、薩頂頂の前に、彼女のような曲を作る左佐樹(サージュ)という中国女性アーティストがいた。左佐樹はアルバムを2枚出して、1998年のアニメ映画『スプリガン』の主題歌は左佐樹が歌っている。その後、チベットで事故にあい重傷をおったため、しばらく音楽活動から遠ざかっているそうだ。左佐樹の音楽にはチベット音楽が大きく影響していた。薩頂頂の音楽にもチベット音楽が大きく影響している。ただ、薩頂頂の音楽の方は現代風なポップさがある。

 おもしろいことに、薩頂頂の音楽活動の、もともとの始まりは、今のようなアンビエントものではなくダンスミュージックだった。モロ、欧米のポピュラーではないですか、ということなのだ。さらには、フツーの歌謡曲のシンガーとして音楽活動を開始している。そして、そうして始めた音楽活動の中で、これからもダンスミュージシャンとして、あるいはフツーの歌謡曲のシンガーとして、このまま続けていくのかどうか迷った末に、今のスタイルを確立したという。

 チベット音楽の影響があるからといって、瞑想的な神秘的な音楽なのかというとそうではなく、全然、欧米風の音楽なのである。だからこそ、イギリスで絶賛されるのだろうなと思う。この彼女の音楽スタイルの変化には、音楽活動のレーベルがUniversal Music Groupになったということも関係している。Universal Music Groupは、彼女の中に、彼女の本来の音楽スタイルを「発見」し、彼女もまたその方向へ進んでいったのだと思う。かくて、サー・ディンディンが誕生した。異なる民族文化が融合し、現代のグローバルシーンでも通用するスタンダードさも持つ、ということに、これからの中国のもうひとつの進むべき方向があると思う。彼女の音楽に、これからの中国が進んでいって欲しい方向を僕は感じる。

 薩頂頂の東京ライブの公演は、むずかしいだろうなと思う。1980年代のサブカルチャー全盛の頃の日本の音楽シーンであるならば、彼女の曲は高く評価されて、日本でもライブ公演をやるであろうけど、今の日本で彼女の曲で人が集まるとは思えん。ファーストアルバムは、日本でも発売されたが、セカンドアルバムは日本での発売はないようだ。つまり、ファーストアルバムが日本では売れなかったということなのだろう。さらに言えば、日本ではファーストアルバムはすでに廃盤になっている。よっぽど、売れなかったのであろう(まあ、僕もドニー・イェンの映画で知ったわけであるが)。となると、ライブを見に行くには中国とかイギリスとかに行かなくてはならんな。


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Comments

真魚さん

こんにちは。
「阿香の廣東話日記」の阿香です。
こちらからトラックバックさせていただきました!

また、先日のコメントにレスつけました。
(遅くなって申し訳ありません)
もし、よろしかったら読んでください。

Posted by: 阿香 | August 20, 2010 at 12:44 PM

真魚さん

こんにちは、阿香です。

東京国際映画祭の"東京中国映画週間"のオープニング作品で「十月圍城」が上映されるみたいですよー。
真魚さんはどちらにお住まいなのか存じ上げませんが、もし東京ならば、「十月圍城」が大画面で見られる絶好のチャンスです!しかも"東京中国映画週間"なので普通話での上映ではないでしょうか。
詳細は以下のサイトへ・・・
http://cjiff.net/index_jp.html

Posted by: 阿香 | September 16, 2010 at 02:25 PM

阿香さん、

情報ありがとうございます。

おおっ「十月圍城」がスクリーンで見れますか。「十月圍城」が、というより、あの時代の香港の街並みがスクリーンで見れる、とでも言いましょうか。タイトルが英語タイトルのまんまというのがナンですが。

ああっでも10月24日は通っている道場の演武会があって、自分はスタッフの仕事がありましてびみょーです。他の日もやるのかな。一般劇場で一般公開してもらいたいものです。

黎明の鉄扇で戦うシーンもカッコいいですね。

Posted by: 真魚 | September 18, 2010 at 02:27 PM

真魚さん

こんばんは!阿香です。

10月24日は演武会ですかー。すっ、すごい。カッコイイ!!

「十月圍城」も映画祭ではなく普通に劇場公開されれば良いですよね。そういえば「錦衣衛」は日本で公開されるってだいぶ前に聞いたような気が・・・。どうなったのでしょうか?(もしかして私の妄想?)

それからまた余計なお世話なんですが、ド兄さん情報です。

もし既にご存知でしたらゴメンナサイ。
東京国際映画祭で「葉問」「葉問2」も上映するそうです!

座席数がかなり少ないので、チケットが入手できるかどうかわかりませんが・・・

当日はド兄さん信者が六本木に集結ですよー。(その中に私もいるはず・・ってまだチケット入手できるかどうかもわかりませんが・・。もし入手できたら大画面でドニーさんを見てきます!きゃあー今からドキドキheart

【上映1回目】 10月23日(土) 

『イップ・マン 序章』(葉問1)
16:10(開場)~16:30(上映)~
上映会場 シネマート六本木 スクリーン4番 

『イップ・マン 葉問』(葉問2)
19:10(開場)~19:30(上映)~
上映会場 シネマート六本木 スクリーン4番 

【上映2回目】 10月29日(金)
 
『イップ・マン 序章』
11:40(開場)~12:00(上映)~
上映会場 TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン5番 

 ★上映終了後にイベント予定
14:40(開場)~15:00(上映)~
上映会場 TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン5番

Posted by: 阿香 | September 28, 2010 at 08:04 PM

阿香さん、

情報、ありがとうございます。

『生誕70年記念-ブルース・リーから未来へ』については知っていましたが、そーですか、ここでやりますか。

これは行きます!!29日の方を、会社休んで行きます(笑)!!

広東語で日本語字幕ですね。これは広東語でないと、

ちなみに、「十月圍城」をフルで広東語で見てみました。そうしたら、王学圻や胡軍とかは北京語で話しているではないですか。こういう「話す言葉」で人物の違いを演出しているところが、北京語版で見てしまうとわからないんですね。

「葉問」も広東語で見ないと、樊少皇の演じた金山找は、北方から来た北京語を話す武術家という設定がわからなくなります。

もー、ふたつとも20回以上は見ているし、サントラCDも聴きまくっていますけど、やっぱり映画のスクリーンで見たいですよねー。

うーむ、当日はどんな人々が集まるのだろう(笑)。

それにしても、「アジアの風 生誕70年記念~ブルース・リーから未来へ」といいながら、なにゆえロバート・クローズ
の『燃えよドラゴン』と『死亡遊戯』をやるのか、僕にはわかりません。 『燃えよドラゴン』はいくつかのシーンがカットされたし、『死亡遊戯』については見るのも恥ずかしい駄作です。『燃えよドラゴン』はリーの意図した通りのカットなしでやって欲しいし、『死亡遊戯』は『G.O.D 死亡的遊戯』の方がいいです。ようするに、李小龍についてよくわかっていない人が企画したのでしょう。

Posted by: 真魚 | October 01, 2010 at 12:56 AM

私も29日に有休とって参戦です!
チケット争奪戦、真魚さんには負けませんよー(笑)

>うーむ、当日はどんな人々が集まるのだろう(笑)

真魚さんとか私とか私の友達とか濃いメンツです!(笑)
(勝手に真魚さんを濃い人にしてゴメンナサイ)

李小龍の上映作品ですが、私もなぜ、この作品?と思ったんですよ。
でも考えてみたら他の作品は上映権がすでに切れてしまっていてもう上映できないのかと・・・(勝手な想像ですが)

香港映画も私のお気に入りの映画の上映権が切れてしまってもう上映できないから、(製作元に許可をとって)DVD上映会するっていう場合が多いんですよ(泣)

それから「第二十三回東京国際映画祭」アジアの風 「生誕70年記念-ブルース・リーから未来へ」で上映されるもう一つの話題作(←って思っているのは私だけ?)「打擂台」はご覧になりましたか?私は陳観泰目当てで見たんですが、予想していたよりすごく面白くて笑って笑ってそして泣きました。もしご覧になっていなかったらぜひぜひご覧ください。功夫片好きの人ならめちゃくちゃツボ突かれると思います。(私はショウブラ映画をほとんど見ていないのですが、それでも笑えました)私のblogに動画トレーラー載せています。(9月29日の記事)

Posted by: 阿香 | October 01, 2010 at 01:48 PM

阿香さん、

なんと、阿香さんも29日ですか!!

平日のまっぴるまに、ドニー・イェンの『葉問』ですからねえ。こりゃあもう来る人は「そーゆう人系」なんでしょうねえ。

当日なにを着ていこうかなと思っているのですが、拳法服(というか、あれは清朝時代の庶民のフツーの普段着ですね)を着ていくのもナンですしねぇ。真夏ならば、下は拳法服のズボンで、上は白の無地のTシャツという香港でよく見かける地味なお兄さんのかっこでもいいかなと思うのですが、うーん、もはや季節は香港ぢやないし。もろ拳法服でなくても、それっぽい、龍の刺繍のあるジャケットを着て行こうかなとも思っています。(うーむ、ジューブン、濃いわ)(笑)

李小龍の上映作品は、『精武門』か『猛龍過江』か『GOD 死亡的遊戯』をやるのならば、僕はもう1日有休とります(笑)。

「打擂台」はまだ見ていません。おもしろそうですね。さっそく、YesAsia.comで注文しました。

Posted by: 真魚 | October 02, 2010 at 01:00 AM

真魚さん

こんにちは!阿香です。
今、やっと「葉問」のぴあプレリザーブができました。11時から始めて「アクセスが集中しています」のメッセージばっかり見続けて早1時間・・・。やっとです・・・。
あとは抽選結果を待つばかり。でもこれがまた簡単にはずれるんですよねー(泣)そうなったらあとは9日の一般販売に勝負をかけるのみです。スクリーンで葉師父を見たいなぁ・・・。

>それっぽい、龍の刺繍のあるジャケットを着て行こうかなとも思っています。

はははー、すごいですね!個人的には黄色のトラックスーツを着てきていただきたいですが・・・(ウソです)
 もしチケット取れたら、劇場で「龍」をさがすことにします!(笑)そして「真魚さん!」じゃなくて「錦衣衛の青龍ですか?」って呼びかけます!(笑)

Posted by: 阿香 | October 02, 2010 at 12:28 PM

阿香さん、

ああ、プレリザーブという手がありましたね。僕は9日の10時販売開始にかけようと思います。

ところで、今日、中国語のレッスンがあったのですが、先生から「あんた、広東語を聴いているでしょう」と言われてしまいました!!。ううっ確かに、最近、広東語でも映画を見ています。ご存じのように、北京語は語尾が第四声の場合、短く簡潔にキレなくてはなりませんが、まーとか、なーとか、伸びる読み方で読んでいたんですねえ。というわけで、当分、広東語聴くこと厳禁になってしまいました(泣)。

おおっ、青龍と呼ばれるのはいいですねー。なんか、ドニー・イェンになったような気分です(笑)。ぜひぜひ「你是錦衣衛的青龍吗?」でお願いします。

Posted by: 真魚 | October 03, 2010 at 02:41 AM

真魚さん

こんばんは。阿香です。
29日のチケットあたりました!(ドニーさん愛の勝利です。って私は実は梁朝偉のファンなんですが・・ははは)
友達は残念ながらはずれてしまったそうです。

真魚さん、明日の一般販売頑張ってくださいね。(どう頑張るのかよくわかりませんが・・・(笑))

しかし、普通話の先生するどいですね。廣東話を聞いたのがばれるとは!というより、真魚さんの耳がいいんですね。映画みたぐらいですぐに廣東話の声調が身につくなんて。

でも明日「葉問」のチケット買えたらどうするんですか?これ廣東話ですよね?買えても、見られませんよー(笑)←イジワル(ふふふ)

Posted by: 阿香 | October 08, 2010 at 09:00 PM

阿香さん、

チケット入手しました。29日の『葉問』『葉問2』ともです。今日の10時ジャストに、ネットにアクセスしたら集中しているらしく画面が切れること数回、これはイカンと即座に近所のローソンに走りました(最初からこっちにすればよかった)。

梁朝偉というと、まず思い出すのが『無間道』でも『英雄』でも『赤壁』でもなく、『悲情城市』です。あと、陳慧琳や鄭伊健と出た『東京攻略』ですねえ。

広東語は、いわば映画で李小龍と出会った子供の頃から接しているわけではないですか。以後、香港映画に親しみ続けたわけですし。それに以前は、中国の映画と言えば香港映画だったわけです(まあ、台湾映画もありましたけど)。北京語を使う中国映画が、これほど世界的にメジャーになったのは最近ですね。

あいやぁ、広東語ですね。北京語の先生には内緒ということで。ていうか、詠春拳ですから内家拳の先生にも内緒です。先生たちに、さからいまくりのワタシです(笑)。

北京語の先生からは(香港映画の代わりに?)(笑)『小さな村の小さなダンサー』を薦められました。11日に見に行く予定です。

Posted by: 真魚 | October 09, 2010 at 01:11 PM

近所のローソンに走りましたか!すごい機動力ですねー、さすが!
私は、先日申し上げたようにプレリザーブの抽選で「葉問2」があたり、「葉問」の方はダメ元で9日の一般販売での購入を試したところ、なぜか途中でセッションが切れることもなくネットでサクッと買えてしまいました。不思議です・・・。(友達は真魚さんと同じように「アクセス集中」で買えなかったそうです)
なので、私も真魚さんと同じように「葉問」「葉問2」と続けて鑑賞です。

そういえば「葉問2」だけ来年1月15日から日本公開だそうです。
「十月圍城」も来年GWに公開みたいですよ。ところで「錦衣衛」はいつ??

話はいきなり変わりますが、「非情城市」は素晴らしい映画でした。先日「建国大業」を見たばかりでして、普段、悪人に描かれがちな蒋介石がこの映画の中ではくよくよ悩みながら台湾に行ってしまいました。この後ですね、「非情城市」で描かれた「二・二八事件」が起きるのは。本省人と外省人を判別するのに日本語が使われたというのは、本当に悲しいことです。この映画は日本国民が全員見るべき映画だと思います。
しかし、次の「東京攻略」・・・・。ははは、偉仔といえば、普通は王家衛監督作品をあげる人がほとんどなのに、なにゆえこの映画ですか?いや何も言いますまい・・・(笑)

そうそう、偉仔と王家衛監督といえば、8年越しで「一代宗師・葉問」を撮影しているのをご存知ですか?
当然のことながら、偉仔が葉師父役です!そのため2002年から葉準先生に弟子入りして(他にも6人ぐらい師父がつきっきりらしいです)詠春拳を練習しているのですが、練習中に偉仔骨折してしまい、途中で撮影中断・・・。来年ぐらいに公開という話もありますが、どうなることやら・・・。
しかも後から撮影を始めたド兄さんの「葉問」「葉問2」に先を越され、こちらは大ヒット。
偉仔の「一代宗師」は・・・まあ王家衛監督作品なので、どう考えてもド兄さん版「葉問」みたいな映画にならないし、どちらにしろ香港では評価されないでしょう。欧米と日本でヒットすればいいか・・(しくしく)

またまた話は変わりますが、「小さな村の小さなダンサー」は実話なんですね。
興味深いお話なので早速、図書館で原作を予約しました!

Posted by: 阿香 | October 12, 2010 at 11:45 AM

阿香さん、

「葉問2」だけ、ですか。うーむ、もっかの日中関係では、やはり1作目はイカンのですかねえ。あんな日本軍はいないとかうるさいこと言われるでしょうからねえ。池内博之はがんばっていたと思うけどなあ。副官の人も、いかにも当時の日本軍人っていう雰囲気が出ていて良かったんですけどねえ。甄子丹の演技的にも、内容的にも1作目の方がいいんですけどねえ。まあ、日本公開はできないですかねえ。「十月圍城」は来年GWですか。先ですねえ。それまでに、あと10回以上は繰り返し見るだろうなあ(うう、すみません、北京語で、です)。

何度も見ている「錦衣衛」(香港版で)ですが、先日中国版2枚組を注文しました。「錦衣衛」の特集がある「香港電影」 2010年1月号もです。「香港電影」、定期購読しようかなあ。

自分も「非情城市」で「二・二八事件」のことを初めて知りました。台湾に国民党がやってきたということは、いいことばかりではなかったということですね。

「建国大業」は、自分もDVDが出てすぐに購入して見ました。豪華BOX版です(笑)。この映画は、中華人民共和国成立60周年記念の国策映画ですが、蒋介石・蒋経国親子が意外と(笑)良かったではないですか。あの悩める姿が。蒋経国が「画皮」や「花木蘭」の陳坤というのも、いいじゃんという感じで。蒋介石をかなり冷静に描いていたと思います。ラストの雨の中で邸宅の入り口の前で立ち尽くす蒋介石の後ろ姿が印象的でした。この姿が、今の中国政府から見た蒋介石なんだろうなあと。あとですね、毛沢東たちがインターナショナルを歌うシーンはよかったです。あの頃、中国共産党は理想を高く掲げていたんですねえ(しみじみ)。まあ、この映画は、映画としては面白くもなんともない映画ですが、そのへんはよかったです。しかしながら、国共内戦の映画としては、「戦場のレクイエム」の方がずっといいです(あたりまえか)(笑)。

「東京攻略」は梁朝偉だけではなく、鄭伊健や陳慧琳も、これで初めて知ったんですよ。鄭伊健の「霍元甲 」を見た時、あーどっかで見た人だと思い出しました。

おおっ「一代宗師」の監督は、言われてそうであることに気がつきました、あの王家衛監督でしたか。うーむ、うーむ、王家衛監督。「導火線」や「龍虎門」の監督とはえらい違うよなあ(笑)。なんか、どんな映画になるか予測できるんですが。

「小さな村の小さなダンサー」はなかなかよかったです。ちょっと時間があればレビューを書きます。

Posted by: 真魚 | October 16, 2010 at 10:25 PM

真魚さん

こんばんは!阿香です。

真魚さんがおっしゃるとおり「葉問」は「1」の方がおもしろいと思うのですが、「精武風雲」香港プレミアの時にド兄さんが「尖閣諸島は、中国人のものだ(実際には"あの島は"と言ったようですが)」って発言しちゃいましたし、どこの国にも興奮しやすい人がいるので、今は時期が悪いんじゃないでしょうかね。こんなことなら「葉問1」香港公開後にすぐ日本でも公開してくれればよかったのにと思います。

ところで、伊健版「霍元甲」は面白かったですか??もうすぐ甄子丹版「精武門」(全30集)を見終わるので次に何を見ようかなと思っていまして、第一候補は趙文卓の「太極」なんですが、新版「三国」も捨てがたいんですよね。(でもこれ全95集(笑))もし伊健版「霍元甲」がおもしろいならこれも候補に入れようかと・・・

そういえば「小さな村の小さなダンサー」の原作「毛澤東のバレエダンサー」を先ほど読み終わりました。とてもおもしろかったので原著"Mao's last dancer"をAmazonで注文してしまいました。機会があったら映画も見てみようかと思っています。真魚さんの映画レビューを楽しみにしています!

Posted by: 阿香 | October 23, 2010 at 09:51 PM

阿香さん、

伊健版「霍元甲」は鄭伊健のというより、鄭伊健と陳小春の例のコンビが主役ですね。陳小春が陳真を演じていて、最後の回での日本人道場に乗り込んで戦うシーンでは、陳小春は李小龍になりきっています(笑)。

「太極」は見ていないですが、趙文卓の「中華大丈夫」と「中華英雄伝」よりも伊健版の方がいいです。特に美術装飾がすごくいいんです。美術セットがドラマのレベルを超えて映画なみです。アクションはひかえめで、わけのわからん特撮やワイヤーものはなくて、まあ、まっとうです。それに、エンディングの歌がいいんですよー。伊健版「霍元甲」はお勧めです。

Posted by: 真魚 | October 29, 2010 at 02:37 AM

初めまして、リンクを貼らせていただく前にコメントをお付けするのが礼儀かしら?と思い、書き込ませていただきます。
私はK-POP、K-DRAMAブログをやっていたはずが、いつの間にすっかりC-POPブログ&Chinese Movieブログになっている変なブログを運営しています。

ところで「錦衣衛」ですが、「処刑剣」として5月末から日本公開が決まっています。また夕張映画祭への出品も決まっているんですよ。
公式HPもできています。http://shokeiken.com/まだトップ画像だけですが、そのうちに動くのでは?

この映画の主題歌ですが、彼女のCDの最初のものには動画でしか収録されていませんが、デジタルマスター版ではCDに収録されたのはご存知ですか?
結局両方買ってしまいました。「葉問」も日本公開になりましたし、「錦衣衛」も公開になって個人的にうれしいです。

また友人の話によるとドニーさんの言われた言葉をちゃんと聞いてみると「あの島」というのは実在の香港のすぐそばの島の名前を言われていたそうで、
ドニーさん、わざと聞き間違えたふりをして、あそこか?中国の島だよ、と答えたというのが真相だそうです。それを日本で翻訳する際に、誤訳されたままに
なっているとその友人が教えてくれました。ご参考までに。

Posted by: だって犬が好き | January 29, 2011 at 02:52 PM

だって犬が好きさん、はじめまして。

ブログ、拝見しました。韓国映画や中華電影が好きなのは同じです。C-POPだと、最近は僕は李宇春をよく聴きます。映画『十月围城』で李宇春を知ったからなんですけど。

「錦衣衛」の日本公開については、ツイッターの方で書きました。日本公開になってうれしいです。呉尊君カッコいいし、徐子珊おねいさんもがんばりましたよね、あー、宣伝で来日しないかな。

『葉問2』は今日新宿へ見に行きました。まあ、DVDで30回ぐらい見ているんですけど(笑)。「錦衣衛」の主題歌がCDに入ったのは知りませんでした。最初のCDしか持っていないです。ただ、中国のネットの某サイトに行くと音楽データで・・・そこで・・・あうううっと(笑)。デジタルマスター版のを買います。

「錦衣衛」のDVDで2枚組のデラックス版の方は、各地でのプロモーションイベントの映像もあって、呉尊君と徐子珊おねいさんが出て、薩頂頂が主題歌を歌うライブもあるんですよ。

あと探しているのが「錦衣衛」のサントラで、どうやら売り切れになっているみたいなんです。日本公開で、日本で出ないかなあ。

「精武風雲・陳真」のプレミア試写会の時の出来事は、そうだったみたいですね。映画の中で、舒淇のあの日本語はなんとかならんものかと思いましたけど、僕の中国語もああなんだろうなあと思います。

これからも、よろしくお願いします。

Posted by: 真魚 | January 29, 2011 at 09:09 PM

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JUGEMテーマ:映画 導演:李仁港 出演:甄子丹 呉尊 趙薇 徐子珊 洪金寶 羅家英 午馬 明朝末期。皇帝直属の特務機関である錦衣衛は、宦官・賈精忠に掌握されていた。皇帝への忠誠を誓っている隊長の青龍(甄子丹)は、趙審言が謀反を企てており、彼が持っている裏切り者の名前のリストが入った箱を奪うように賈精忠から命じられる。しかし謀反を企てているのは実は賈精忠で、逆に反逆者として命を狙われる身になってしまう。青龍は皇帝の玉璽を取り戻すため、#38230;局の頭・喬永とその娘・... [Read More]

Tracked on August 20, 2010 at 12:38 PM

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