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April 2010

April 17, 2010

中国のツイッターで蒼井そらがつぶやくと

 青海地震で大騒ぎになっている中国のツイッターに、日本の女優蒼井そらが登場して、これがまた凄まじく盛り上がって、中国のオトコのみなさんが日本へどおーんアクセスしてきたことについて。蒼井そらさんは向こうのオトコのみなさんにも有名なので、まあ、とにかく盛り上がったそうで。例えば、勝間和代が中国のツイッターでつぶやいても、これだけの盛り上がりになることはなかったであろう。

 ちょうど先日、NHKのドラマ「大仏開眼」を見て、吉備真備や、あの時代の中国からの文化導入や遣唐使のことなどについて、さらには、当時の貧弱な船舶技術のため、嵐にあって海の彼方に消えていった膨大な数の遣唐使の若者について(このへんは、井上靖の小説「天平の甍」に感動的なシーンとして書かれている)、ぼおーと考えていたのだけど、それから遠い未来の2千年後の、この21世紀の日中のネットの今の姿を見て、これもまた考え込むというか、すごいなと思ってしまった。

 日本の女優が書き込むと、中国のオトコのみなさん(くどいか)(笑)政府の規制の壁を乗り越えて、その向こう側に行こうとする、その向こうにあるのは蒼井そらの「つぶやき」なのであるが、そういうものだ。そして、そうしたことが何度も繰り返されて、やがてその壁は崩壊するだろう。これもそういうものだ。

 そうやって、中国は変わっていく。

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April 16, 2010

電子書籍版『深夜のニュース』を考える

 電子書籍版『深夜のニュース』本を個人で出すことを考えています。できれば年内リリースを予定しています。今年は、KindleとiPadが本格的に電子出版に介入してきます。電子出版、あるいはメディアに今何が起きていて、これから私たちの社会はどうなっていくのかということを知るには、実際に自分がその現場に入っていくのが一番良い方法です。まあ、どういう内容にするのかも、これから考えるのだけど。

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April 10, 2010

ロシアについて

 ロシアについて考えたい。

 日本では、中国と並んでロシアに対する印象はあまり良くない。第二次世界大戦の直後のソ連軍による満州侵攻や日本人を強制連行したシベリア抑留、さらに北方領土問題など、どれもこれもソ連・ロシアに対する悪いイメージしか与えてくれない。今の日本人の大多数は、ロシアに対して悪い印象を感じているか、あるいは関心がないというところだろう。

 しかしながら、これからの世界を理解する上で、ロシアは中国と同じく、いや、ある意味においては中国以上に重要な国である。

 1991年にソ連が崩壊し、ロシアは世界の大国から巨大な発展途上国へと転落した。資本主義国になることを望んで、社会主義国をやめたとたんに、ロシア経済は崩壊状態になり、マフィアが支配する地下経済社会になってしまった。この状態を打破し、混乱のどん底から新生ロシアへと生まれ変わらせたのがウラジーミル・プーチンである。プーチンついては、元KGBであったということもあってか、日本では人気があまり高くないが、本国ロシアでは優れた指導者として人気がある。欧米のメディアは、プーチンの独裁さを嫌うが、今日の急速に発展しつつある今のロシアを作ったのは、まぎれもなくプーチンである。なによりも、ロシアは民主主義国であり、その民主主義のもとでプーチンはロシア国民に支持されているのである。

 今から10年後、2020年の世界の最も大きな課題は、経済大国であり軍事大国になった中国であろう。中国は、世界を覇権しようとするチャイナ・ウェイを歩き続けている。ロシアの最大の課題は、この隣国中国である。この中国に相対する日本にとって、ロシアは最良のパートナーになる。

 今、欧州ロシアの各都市は、急速にヨーロッパ化しつつあるというか、グローバリゼーション化が進んでいる。極東ロシアは、まだ未開発であるが、大きな可能性を持っている。ハバロフスク、ユジノサハリンスク、ウラジオストックなどは、日本と連携し、ビジネスを展開していくことで大きく発展するだろう。要するに、極東ロシアは、日本にとっての経済圏であり、極東ロシアでビジネスを行っていくことで、その向こうにある天然資源の豊富な中央アジア、さらにその向こう欧州ロシアへと広がっていくことが可能であり、もっと言えば、その向こうにはEUが広がっている。こうしたヨーロッパへとつながっている広がりを持っているのがロシアであり、中国にはこれがない。中間層の教育水準の高さ、科学技術力の高さも、中国にはないロシアの強さである。そしてなによりも、ロシアの親日感情の高さは、当然のことながら中国とはまったく違う。

 日本にとって、ロシアは良い隣国になりうる。今の日本人のロシア観は、ソ連時代とあまり変わることがない古いロシア観である。そうした古いロシア観は捨て去り、ロシアと新しい関係を持つべきであろう。

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April 08, 2010

大阪なう

大阪なう
このところ、毎週のように大阪に行っています。

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