この年末年始に読もうと思っている本
NHKドラマ『坂の上の雲』を見て、19世紀末から20世紀初等の東アジアの近代史をもう一度、というか何度も考え直さなくてはならんなと思い、この年末年始は以下の本を読もうと思う。
東京大学の日本近現代史の加藤陽子の以下の本
『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(朝日出版社)
『戦争の日本近現代史—東大式レッスン!征韓論から太平洋戦争まで』(講談社現代新書)
『満州事変から日中戦争へ—シリーズ日本近現代史〈5〉』(岩波新書)
『戦争の論理—日露戦争から太平洋戦争まで』(勁草書房)
『戦争を読む』
そして、さらに
『ノモンハン戦争—モンゴルと満洲国』田中克彦(岩波新書)
『「大日本帝国」崩壊—東アジアの1945年』加藤聖文(中公新書)
まあ、しかし、今週、どこまで読めるのかわからんけど。とにかくまあ、まとまった本を読む時間をとれるのがもはやこうした年末年始だけになってしまった。ようするにまあ、戦争というものについて考えている。
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