Al Gore Endorses Obama
16日、デトロイトでオバマを応援するアル・ゴア
当然だけど、ゴアは、オバマをめっちゃホメである。しかしまあ、ゴアという人は、理想主義に傾き過ぎるところがあるので、ゴアに応援されても、うーむ、ナンだよなあという気がしないでもないような気がするのであるが。ゴアは、いわばアンチ・ブッシュの大御所的存在であり、とにかく、今のブッシュとチェイニーのアメリカが大嫌いな人なのである。だから、オバマを応援しているのであって、オバマ自身と、例えば環境問題について語り合えば、そりゃあもうゴアの方が格が上になる。だから、オバマは、ゴアを応援演説に持ってくることもないのになあと思う。
今回の大統領選挙には、もちろん注目している。しかし、その反面、今までのようにアメリカの大統領選挙に思い入れを強く持つことができないでいる。なにしろ、アメリカ市民という人々は、あれほど世界の心ある人々が反対したにも関わらず、ジョージ・ウォーカー・ブッシュという人物を合衆国大統領として再選した(つまり2回にわたっても、だ)のである。ようするに、アメリカの大統領選挙というのは、そういうものなんだなと思う。
我々は変化を必要としている、とゴアは語る。それは確かだ。しかし、本当に変化を望んでいるのかというと、(くどいようだけど)過去2回もブッシュを選択した国なのである。土壇場になって、メディアによって、どうとでも変わるのが大統領選挙なのである。
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ゴア氏が押す温暖化論に対して異論が:
With this issue of Physics & Society, we kick off a debate concerning one of the main conclusions of the International Panel on Climate Change (IPCC), the UN body which, together with Al Gore, recently won the Nobel Prize for its work concerning climate change research. There is a considerable presence within the scientific community of people who do not agree with the IPCC conclusion that anthropogenic CO2 emissions are very probably likely to be primarily responsible for the global warming that has occurred since the Industrial Revolution. Since the correctness or fallacy of that conclusion has immense implications for public policy and for the future of the biosphere, we thought it appropriate to present a debate within the pages of P&S concerning that conclusion.
政治的に作られたコンセンサスに対してきちんと科学のメスを入れろと科学者達が立ち上がりました。IPCCのやり方の間違えを痛烈に批判しています。
ノーベル賞をもらったゴア氏とIPCC。リベラルなやり方で得た結果が覆るようですね。
政治家やリベラル思想を持つ科学者が作ったコンセンサスが科学の力で崩されます!
MikeRossTky
Posted by: マイク | July 18, 2008 07:09 AM
みなさん、温暖化を否定する人の意見にだまされてはいけません。
東北大学の明日香寿川氏他による温暖化否定論へのコメントがネットで入手できます。
これを読めば、温暖化を否定する人々はなんの根拠もないことがよくわかります。
http://www.cir.tohoku.ac.jp/omura-p/omuraCDM/asuka/comment%20of%20global%20warming.htm
Posted by: 真魚 | July 20, 2008 12:22 AM
温暖化を使って人を騙しているのはゴア氏ですよね? あの”ドキュメンタリー”の中でどれくらい嘘をついていますか?どれくらい間違った情報を述べていますか?
さて、真魚さんが持ち出したURLから見ますと:
”すなわち、少なくとも世界および米国内のアカデミアにおいては「合意はある」とする方が状況認識としては正確であり、いわゆる人為的排出二酸化炭素温暖化説に対する「懐疑論者」の方々の多くは、全く分野が異なる専門外の研究者あるいは非研究者である場合が少なくない。そして、その方々の多くが、積極的に気象科学や地球科学の分野での新たな知見を分析した上で発言している場合もそれほど多くないように思われる。”
と書かれていますが、IPCCに酸化する科学者のほとんどが”全く分野が異なる専門外の研究者あるいは非研究者”なんですね。 インドの新聞の記事をご覧ください。ロシアでは専門家が反対しているのがわかります。
http://www.hindu.com/2008/07/10/stories/2008071055521000.htm
二酸化炭素による温暖化は立証できないモデルのみの世界です。そのモデルで起こるとされる気温分布も現実に起きていない。この10年間は平均気温は二酸化炭素排出が増えているのに下がっています。
リベラルの政治的温暖化論には疑問を持ちましょう。
MikeRossTky
Posted by: マイク | July 20, 2008 07:52 AM
そして、ほんとにこの問題が大きな問題であれば、なぜ、ゴア氏やそのサポーターは自分達でできる事さえもしないのでしょうか?
ビデオをご覧ください:
http://www.youtube.com/watch?v=ESxvY1tQHTo
MikeRossTky
Posted by: マイク | July 20, 2008 07:54 AM
みなさん、騙されてはいけません。
CO2による温暖化への否定は立証されていません。
気温上昇は起きています。
インドやロシアは、CO2規制があると困りますよねえ。
科学のふりをした政治はやめてもらいますか。
Posted by: 真魚 | July 20, 2008 10:32 AM
科学をふりをした政治?? それってゴア氏?IPCC?
ロシアは京都議定書に応じても問題ないんですよね?1990年ってまだ大量に公害を出していた共産圏時代末期でしたよね。なぜ、ロシアの科学者が嘘をつく必要が?わざわざ京都の規制に乗った理由は?
この10年間で0.6度。1980年代の平均温度まで落ちています。二酸化炭素の排出は減っていませんよね。なぜ、温度が落ちているのですか?二酸化炭素以外が温度を変える事ができるのなら、”温暖化”も二酸化炭素だけではないですよね。
リベラルの方々はなぜ温暖化対応を自ら行わないのですか?ゴア氏の動画は見ましたか?大型車を3台。エアコンをかけたまま停車を20分以上。自分の家も昨年に比べ10%も電力消費が増えている。この様な政治家を信じるのですか?
”不都合の真実”で嘘はどれだけありましたか?この映画を何回見て真魚さんはゴア氏を信じるように?ゴア氏が副大統領の時に彼はどれだけ京都議定書について関わりましたか?アメリカのCO2はどれだけ削減したのですか?
嘘はリベラルのお家芸。Ends justifies the means.ですよね。
二酸化炭素についての温暖化論は今後きちんと科学者が解明していくようです。これまで使われた$50Billionは無駄でしたよね。国連が関わっている温暖化論なんですよね。
MikeRossTky
Posted by: マイク | July 20, 2008 05:38 PM
マイクさん
>嘘はリベラルのお家芸。
そういう言い方は品性を疑われるよ?
大量破壊兵器があると戦争を始めたアメリカ人は嘘つき?
最近嫁が、 BBC地球伝説という番組を見ているのですが
ボルネオの回に出ていたイギリス人を大別すると「研究者」と「思想家」。
純粋に発見を喜ぶ人と、それを理由に保護区化したいと息巻く人々。
正直政治的だなぁ、とは思う。
経済活動を守りたい政治と自然を守りたい政治は
私の中では、政治的という意味で等価だけれど
自然を守りたいという政治を嘘つき呼ばわりするのは好きじゃない。
Posted by: ルイージ | July 23, 2008 12:29 PM
ルィージさん、
<<大量破壊兵器があると戦争を始めたアメリカ人は嘘つき?
あったとアメリカだけではなく、イギリスもそう思っていたようですね。実際には500トン近くYellow Cakeは持っていた事はたしかですよね。
http://sweetness-light.com/archive/us-ships-iraqs-yellowcake-to-canada
イラク戦争開始には大量破壊兵器以外の理由が20+あげられていたと思いますが…
<<自然を守りたいという政治を嘘つき呼ばわりするのは好きじゃない。
その政治がほんとに自然を守るのでしょうか?現時点でCO2を排出しないエネルギーもしくはCO2の再利用できるエネルギーを使って今の生活を維持できますか?自然はどれだけなくさなければならない状態になりますか?
また、その環境に合う生活をリベラルの方々は行っていますか?自家用機を乗り回して通勤しているのは温暖化論を押し捲っているシュア君とゴア君ですよね。確か、トラボルタさんも自家用機4台ぐらい持って、温暖化をアピールしていたと。自然を守っているのでしょうか?
二酸化炭素は公害を作るものではありません。温暖化の原因でもないようです。この10年間二酸化炭素の排出は最高レベルですが、気温は落ちています。太陽を回る惑星やその月の温度も同時に上がっていましたが、最近地球と同じ様に温度の上昇が…
嘘をつくのなら、その嘘が明らかになってからの対応が重要。イラクでは2万人以上のイラク外から来たイスラム過激派が殺されました。それは2万人分のテロリストが飛行機に乗ってビルに入れなくて良い常態を作りました。そして、イラクではもう少しで独自で維持できる平和の環境が出来上がります。
さて、ゴア氏はノーベル”平和”賞を返しますか?
MikeRossTky
Posted by: マイク | July 23, 2008 10:05 PM
ルィージさん、
今度は海が温暖化に影響を与えているとする研究報告書が: http://www.cdc.noaa.gov/people/gilbert.p.compo/CompoSardeshmukh2007a.pdf
温暖化のモデルに大きな問題があるとの指摘も結論に書かれています。詳しくは私のブログで。
どんどん、既存のモデルによる温暖化論に問題がある事を指摘する発表が出てきています。
二酸化炭素は温暖化を引き起こした公害物質ではありませんと言い切れる日がそう遠くないと思います。
MikeRossTky
Posted by: マイク | July 24, 2008 11:41 PM
マイクさん
>実際には500トン近くYellow Cakeは持っていた事はたしかですよね。
で?
Yellow Cake保有=国連決議違反ではないし
Yellow Cake保有=大量破壊兵器保有ではないよ?
>イラク戦争開始には大量破壊兵器以外の理由が20+あげられていたと思いますが…
で?
他に19の理由があると嘘つきではないことになるの?
Posted by: ルイージ | July 26, 2008 11:52 AM
ルィージさん、
550トンはイラク国内に有ったわけですよね。国連はイラク国内で無力だったし、Oil for Foodプログラムで賄賂漬けでしたよね。
WMDが有るとイギリスもアメリカも信じていた。それが無かったと言う事は”嘘”ではなく、”間違い”では?ルィージさんはイギリスとアメリカがWMDを所持していないと言う事を知っていたとするのですか?
WMDが無い。だから戦争にいたる理由が無いではなく、他に19の理由も挙げられたと申しているだけですが…
温暖化が止まったとされています。今後気温がどんどん落ちるとされます。温暖化モデルに想定されていない現象がこの数年起きています。そろそろ、温暖化ありきの政治や政策をやめて、税金は必要なものに使い、環境問題は”危機”として扱うのではなく、長期的投資を行う観点から考えるべきと思います。
その第一歩としてゴア氏など”危機”を売りまくった偽善者をバックグランドに追いやる必要があるのでは?
MikeRossTky
Posted by: マイク | July 26, 2008 09:39 PM
>マイクさん
>550トンはイラク国内に有ったわけですよね。
で?
Yellow Cake保有=国連決議違反ではないし
Yellow Cake保有=大量破壊兵器保有ではないよ?
>”嘘”ではなく、”間違い”では?
一応ソースですw
■■■■■
2008年1月26日(土)「しんぶん赤旗」
「イラクに大量破壊兵器」くり返し発言
米高官のウソ 935回も
調査報告発表
対象は、ブッシュ大統領、チェイニー副大統領、パウエル国務長官(当時)、ラムズフェルド国防長官(当時)、ウルフォウィッツ国防副長官(当時)、ライス大統領補佐官(国家安全保障問題担当・当時)、フレイシャー・ホワイトハウス報道官(当時)、マクレラン同報道官(同)の八人。これらの高官が、「イラクの大量破壊兵器(WMD)の保有(および取得の試み)」と「イラクとアルカイダの結びつき」を言明したのは、「個別の機会で少なくとも五百三十二回」だといいます。
> 「虚偽発言」を最も多くしたのは、ブッシュ大統領で二百六十回でした。
>「イラクのWMD保有」発言に限っては、ブッシュ、パウエルの両氏に続き、ラムズフェルドとフレイシャーの両氏が百九回。
>ウルフォウィッツ氏(八十五回)、ライス氏(五十六回)、チェイニー氏(四十八回)、マクレラン氏(十四回)でした。
> その回数は、ブッシュ大統領が対イラク武力行使容認決議の政府案を議会に提出した〇二年の九月に「激増」。
>さらに、パウエル氏が国連安保理でイラクのWMD保有は「疑いの余地がない」と発言した月(〇三年二月)がピークで百四十回に達しました。
> 開戦後、戦争の口実が次々と崩れ、ブッシュ大統領は国民向け演説(〇五年十二月)で、「情報の大半は間違いだと判明した」とし、「大統領としてイラク開戦の決定に責任がある」と一定の釈明を行わざるを得ませんでした。報告は、ブッシュ政権の釈明は「情報の判断ミス」に言及しただけだったと指摘しています。
■■■■■
これが嘘ではなく間違いならば
>嘘はリベラルのお家芸。
これも”嘘”ではなく、”間違い”では?
Posted by: ルイージ | July 28, 2008 02:50 PM
ルィージさん、
ではブレア氏も嘘を?
記事の中でも:
情報の大半は間違いだと判明した」とし、「大統領としてイラク開戦の決定に責任がある」と一定の釈明
でも、しんぶん赤旗をソースですか?
そして、この記事の中でもその他の理由については語っていませんよね?休戦中だったわけですから、休戦の条件を守らなければ結果はどうなるのでしょうか?
MikeRossTky
Posted by: マイク | July 29, 2008 09:37 PM
マイクさん
>でも、しんぶん赤旗をソースですか?
そうw赤旗なんですw
彼らの主張が嘘だというのなら
立証してみてください。
>その他の理由については語っていませんよね?
で?
他の理由があると嘘つきではないことになるの?
Posted by: ルイージ | July 30, 2008 11:57 AM
ルィージさん、
嘘と言う事は、その発言を行った段階で間違っていると知っていたということですよね。ブレア氏もブッシュ氏と同じ嘘をついていたとお考えですか?
ブッシュ自体も、情報に間違えがあったと発言しているわけですから、”嘘”ではないと思うのですが。いかがでしょう?
”嘘”ばかりに赤旗は注目していますが、WMD以外に停戦から開戦に移る理由があった事について語っていませんよね。それには問題ないとお考えでしょうか?それとも、不必要、不都合な情報は無視すべきだとお考えでしょうか?
MikeRosstky
Posted by: マイク | July 31, 2008 12:59 AM
マイクさん
>嘘はリベラルのお家芸。
嘘と言う事は、その発言を行った段階で間違っていると知っていたということですよね。リベラルや温暖化対策推進派は嘘をついていたとお考えですか?
>WMD以外に停戦から開戦に移る理由があった事について語っていませんよね。
>それには問題ないとお考えでしょうか?
何度同じこと聞くの?
他の理由があると嘘つきではないことになるの?
今、私が問題にしてるのは
「開戦に移る理由」ではなく「嘘」だけです。
話をそらさないように。
Posted by: ルイージ | July 31, 2008 11:51 AM
ルィージさん、
”WMDが有る”と言った事が”嘘”を言ったと言うことですよね。
WMDがあると言った段階ではその情報は正しいとされた。正しいとされた情報を繰り返す事は”嘘”を言う行為ではないと思いますが。
ゴア氏は明らかに科学的に間違っている、そして間違っている事が指摘された後も間違った情報をくりかえして言っています。だから私は”嘘”を言っていると申しています。
また、WMDのみがイラク戦争の再開ではないことを指摘しています。まるで、WMC情報のみがイラク戦争の再開と語る事に疑問を感じています。その情報だけを報じる意味はなんでしょう?他の理由は無視??
MikeRosstky
Posted by: マイク | July 31, 2008 05:18 PM
>>WMDがあると言った段階ではその情報は正しいとされた。
どこが「正しい」と証明したのですか?
この時点でUNSCOMはWMDがあると言っていません。むしろ、UNSCOMの主任査察官のスコット・リッターはWMDはないと主張していました。一体、どこがWMDがあるのが「正しい」と立証していたのでしょうか。正しいとされていない情報を、正しい情報だと言って繰り返す事は”嘘”を言う行為だと思いますが。
Posted by: 真魚 | August 01, 2008 12:59 AM
真魚さん、
ブレア氏に聞いてみれば?なぜ、彼はあると思ったのでしょうか?
MikeRossTky
Posted by: マイク | August 01, 2008 07:48 AM
真魚さん、
<<正しいとされていない情報を、正しい情報だと言って繰り返す事は”嘘”を言う行為だと思いますが。
これってゴア氏の”ドキュメンタリー”に対しても言えますよね。どう思いますか?
MikeRossTky
Posted by: マイク | August 01, 2008 12:43 PM
Mike、
ほー、合衆国大統領はイギリスの首相の言うことに従うわけだと。ようするに確証はなかったわけですね。
Posted by: 真魚 | August 02, 2008 10:14 AM
Mike、
Union of Concerned Scientistsのレポート
"Smoke, Mirrors & Hot Air"
How ExxonMobil Uses Big Tobacco's Tactics to Manufacture Uncertainty on Climate Science
は読まれましたか?
http://www.ucsusa.org/news/press_release/ExxonMobil-GlobalWarming-tobacco.html
この事実をどう思われますか?
マイクもエクソンの回し者ですか?
Posted by: 真魚 | August 02, 2008 10:16 AM
ルイージさん、
ブッシュはイラク戦争後、WMDの情報に誤りがあったことを公式に認めています。嘘をつきました、とは言っていないですね。
Posted by: 真魚 | August 02, 2008 10:18 AM
真魚さん、
<<ブッシュはイラク戦争後、WMDの情報に誤りがあったことを公式に認めています。嘘をつきました、とは言っていないですね。
その通りですね。
<<ほー、合衆国大統領はイギリスの首相の言うことに従うわけだと。ようするに確証はなかったわけですね。
真魚さんはブッシュ氏とブレア氏が同じ情報を見て判断した場合、アメリカがイギリスの言う通りに従うと結論するのですね。
〆(。。) 〆(。。)
<<ExxonMobil
都合の良い”悪役”が居ないとリベラルの政治は前に動かないもんね。Original Sinを求めて、リベラルの方々は日々がんばります!
MikeRossTky
Posted by: マイク | August 02, 2008 11:22 AM
みなさん、これです。論理的根拠がなくなると、まともに回答できない。これがブッシュ政権支持者かつ温暖化否定論者の良くあるパターンです。
Posted by: 真魚 | August 02, 2008 11:56 AM
真魚さん
>ブッシュはイラク戦争後、WMDの情報に誤りがあったことを公式に認めています。嘘をつきました、とは言っていないですね。
ですね。
私にはブッシュ氏が嘘をついた
という確証はないので、
彼を嘘つきとは普段しないのですが
(信じたい情報を鵜呑みにした阿呆だとは思うw)
マイクさんの
“WMDがあると言った段階ではその情報は正しいとされた。正しいとされた情報を繰り返す事は”嘘”を言う行為ではないと思いますが。”
この論理を借りれば
地球温暖化もまだ科学的確証は得られていないと
考えている人間にしてみれば「嘘」ではないんですよ。
マイクさんの
“リベラルの政治的温暖化論には疑問を持ちましょう。”
には共感できるけど
“嘘はリベラルのお家芸”
というレッテル貼りは品のない行為だと思う。
Posted by: ルイージ | August 02, 2008 02:33 PM
ルィージさん、
<<“嘘はリベラルのお家芸”
というレッテル貼りは品のない行為だと思う。
そう思われても仕方がありません。私はそれが事実だと思っています。リベラルの方々は”危機”を作らないかぎり税率を上げたり、失敗し続ける”政府主導”の年金制度、医療制度、第三セクター制度、教育制度などを庶民に強要し続ける事ができません。この”危機”が”嘘”として表れます。
日本では教育は”ゆとり”として。医療制度は子供に厳しい環境として。年金制度はねずみ講として。第三セクターへの投資は元本を切るのが普通に。
温暖化対策として石油エネルギーに対しての”税金”。庶民の暮らしを圧迫するだけ。新しいエネルギー源の開発にはならない。日本やヨーロッパではアメリカより石油エネルギーの依存が高い。そして値段も高い。それでも、市場は新しいエネルギーを作る事をしなかった。リベラルの方々は口実欲しさで二酸化炭素を… 温暖化対策に使われる税金は資金はほんとに人類の役に立つのか?もっと良い、リターンのある使い方は無いのか?新しい無意味な公共事業ではないのか?このような政治的会話も行われない環境を”二酸化炭素”は作っている。これを持続させるにはリベラルがつく”嘘”が必要だ。
MikeRossTky
Posted by: マイク | August 02, 2008 03:32 PM
ルイージさん、
最近、上院の調査特別委員会と下院司法委員会が、ホワイトハウスがCIAにアルカイダとイラクを結びつける偽造諜報報告文書の作成を命じたことを調査することを発表しました。つまり、ブッシュは、CIAがあの時WMDがあるという情報を出したのでそれを信じた、しかしその後の調査で、CIAのあの情報は誤りだった、というわけではないということです。ホワイトハウスがCIAに虚偽の情報を出すように命じていたのです。これは嘘をついた、つかないどころの話ではないですね。すべて、ブッシュとチェイニーによる故意のねつ造だったのです。
Posted by: 真魚 | August 15, 2008 10:44 PM
真魚さん、
<<偽造諜報報告文書の作成を命じたことを調査
民主党の極右をPacifyする為にはブッシュ大統領がなんらかの”悪”を犯した事を調査するという”劇”を… 調査をするからそれが本当であるかのように反応するリベラル。それが真魚さんですね。
民主党はなぜ、ゴア氏の”ドキュメンタリー内の嘘や捏造を調べないのでしょうか?そのような調査をすれば、ゴア氏”による故意のねつ造だったのです”と調査が開始する前から言えるわけですよね?
MikeRossTky
Posted by: マイク | August 16, 2008 04:36 PM
Mike,
このブッシュの陰謀についてはRon Suskind記者の最近の本「The Way of the World: A Story of Truth and Hope in an Age of Extremism.」に書かれています。Ron SuskindはDemocracy Now!に出演してインタビューに答えています。このインタビューを見ると、イラク戦争だけではなくBenazir Bhuttoの暗殺にもブッシュ政権は関与していたことがわかります。
The Way of the World: Ron Suskind on How the Bush Admin Deliberately Faked an Iraq-al-Qaeda Connection and Undermined Diplomacy, Democracy in Pakistan and Iran
The Senate Select Committee on Intelligence and the House Judiciary Committee say they will review allegations the White House ordered the CIA to forge and disseminate false intelligence documents linking al-Qaeda and Iraq. The revelation is among several in Pulitzer Prize-winning author Ron Suskind’s explosive new book, The Way of the World: A Story of Truth and Hope in an Age of Extremism. Suskind joins us for the hour to talk about the letter controversy and the thin denials that have followed its disclosure. He also reveals details of his lengthy conversations with the late Pakistani politician Benazir Bhutto and her frustrations with the Bush administration in the months before her assassination, and discloses the previously unknown case of an interrogation “cell” beneath the White House.
http://www.democracynow.org/2008/8/13/the_way_of_the_world_ron
After Ron Suskind Reveals Bush Admin Ordered Iraq-9/11 Fakery, House Judiciary Chair John Conyers Opens Congressional Probe
Pulitzer Prize-winning journalist Ron Suskind joins us for part two of an interview on his new book, The Way of the World: A Story of Truth and Hope in an Age of Extremism. Suskind reports that in 2003 the White House ordered the CIA to forge and disseminate false intelligence documents linking al-Qaeda and Iraq. While much of the attention on the book has focused on the forged letter, Suskind also reveals that the Bush administration and the British government knew prior to the war that Iraq had no weapons of mass destruction. We also speak to Rep. John Conyers, chair of the House Judiciary Committee, which is investigating some of the explosive findings in Suskind’s book.
http://www.democracynow.org/2008/8/14/after_ron_suskind_reveals_bush_admin
Posted by: 真魚 | August 17, 2008 12:57 PM
真魚さん、
<<Ron SuskindはDemocracy Now!に出演してインタビューに答えています。
テレビ番組にでれば、その人は真のエキスパートになるわけですか?それも”Independent"とされる左派のニュース番組に… FOXテレビにでてインタビューされた方々に対して真魚さんは同等な尊敬を?
NYTimesのBestSellerとなったObama Nationはこれだけ沢山買われた本だから信じても良いという判断もOKですか?この本によるとオバマ氏は大統領候補としてふさわしくないと。ブッシュ氏がふさわしくないと書かれた本ってNYTimesBestsellerになりましたか?
Case Against Obamaと言う本も http://en.wikipedia.org/wiki/The_Case_Against_Barack_Obama 初版で300,000冊販売されたらしいですね。
ネットで読んだ情報ですから信じてもOKですよね。その上、本屋でも買えるのですから!この2冊の本に基づいて、アメリカ上院と下院の両方で特別委員会を作ったり、審査会を召集して議論すべきでは?
リベラルの方々はこの様な政治が大好きですからね。
忘れない内に… ゴア氏の”ドキュメンタリー”内の嘘も民主党が調査した方が良いのでは? 彼はエコじゃないプレジャーボートも最近購入しているようですから。
http://sayanythingblog.com/entry/al_gores_yacht_not_exactly_environmentally_friendly/
これって左派が大好きな”格差”の象徴では?
MikeRossTky
Posted by: マイク | August 17, 2008 04:49 PM
Mike,
ブッシュ政権にとっての不都合な事実は、これからもますます表面化しますよ。
サブプライムローン危機を起こしたのはブッシュ政権の経済政策の誤り、石油価格の上昇をもたらしたのはブッシュ政権の中東政策の誤りによるものです。すべて、ブッシュ政権の失策によるものです。そうした事実が、これから明るみに出るでしょう。
Posted by: 真魚 | August 18, 2008 12:06 AM
真魚さん、
<<石油価格の上昇をもたらしたのはブッシュ政権の中東政策の誤りによるものです。
そうなんだ… 中国とかインドの需要は関係ないんだ。 アメリカ国内で石油が新しく採掘できない環境を作ったのはリベラルじゃないんだ。
たぶん、温暖化問題で食物が燃料に使われて、貧困層に食べ物が行かなくなったのもブッシュの責任だんだよね。
サブプライムローンで問題となる融資を行った銀行や不動産業者もブッシュの手先だったし、このようなローンを証券化して売ったのもブッシュの手先だったし、その証券を買ったのもブッシュの手先だよね。
リベラルの方々は”なんでもブッシュの責任”に。昔の日本の社会党が”なんでも反対党”って言われたのと同じですね。根っこが同じなら、咲かす花は…
それにしても、脳タリンで無能な大統領とされるブッシュ氏はリベラルの方々を良く怒らせますね。
MikeRossTky
Posted by: マイク | August 18, 2008 11:13 PM