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January 11, 2008

2008年を考える

 ざっくばらんに今年を考えてみたい。

 まず、国内の政治について。

 おおざっぱに言うと、今の日本では、政治は公共サービス業みたいなものだと捉えられているのではないかと思う。もちろん、政治は「こうきょうさーびすぎょう」なのであると言えば、確かにその通りである。しかし、この観点からは、国民は、有権者であり参政権を所有する市民ではなく、日本政府や地方行政のサービス業の顧客であり消費者である意識しか出てこない。国民は行政のお客様であり、政治は顧客にとって満足のいくものであるかどうかという顧客満足度で判断されるものになっている。顧客満足度で判断するのならば、それは良いことなのではないかと思うかもしれないが、その満足の中身が、公共サービスの側から提供される選択肢の中での選択でしかない。公共サービスをもっと充実させたいのなら、消費税を上げるしかないという選択肢を国民の前に出し、さあ選択して下さいとするのである。

 例えば、住宅を購入しようとすると何千万円もして、20年ローンとか30年ローンとか組むのが当然になっているが、なぜそもそもこんなカネがかかるのか、なぜもっと安くならないのかといった「顧客要求」はなぜか出てこないのである。あるいは、なぜ子供を育てるのにこんなにカネがかかるのか。教育費ひとつをとってみても、なぜもっと安くならないのか。安くするためには、なにをどうしたらいいのか。そうした根本的な議論はなぜかまったくされることがない。つまり、まるであたかも公共サービス業の顧客であるかのような意識を持ちながら、本当の意味での顧客優先、生活者優先になっていない。本来の問うべきこと、やるべきことが巧みに隠蔽されている。

 かつて昭和35年、時の内閣総理大臣の池田勇人は「みなさんの所得を倍にします」と公言し、国民所得倍増計画を経済政策とした。所得を倍にしますというのは、簡単に言えば、日本の経済の成長率を上げ、国民一人あたりの平均所得を倍しますということだ。事実、日本経済は驚異的な成長を遂げ、数年後に国民1人当りの実質国民所得は倍になった。国民所得倍増計画は達成されたのだ。この政策を企画し実行したのは、この時代の官僚たちであったことを思うと、当時の日本は政治家も官僚も国民生活の向上が国の復興であるという共通の目的に邁進していたということがわかる。

 では、あの時代から半世紀後の今日、あのように、政治が国民の暮らしを豊かにすることができるであろうか。「住宅購入は今の半額でできるようにします」とか「子供の教育費を今の3分の1にします」とか「高校まで義務教育とし、国公立大学は入学試験なしにします」といったことを公言する総理大臣はいるであろうか。しかし、今、必要なのはそうした根本的なことではないかと思う。生活の質を上げて、生活のコストは下げることは可能だ。消費税を上げれば、なんとかなるという思考では、やがてまた税収が足らないので上げざる得ませんということになるだろう。

 今の経済政策の考え方は、簡単に言えば、少数のお金持ちが豊かになれば、そのお金が一般大衆の層にも回り、全体の底上げをするという考え方だ。しかし、太平洋戦争が敗戦で終わり、焦土と化した日本の国土を復興した経済の考え方は、大衆に安く良質の製品を大量に提供することで経済を成長させるというものであった。大雑把に言うと、私は1990年代に、「大衆に安く良質の製品を大量に提供することで経済を成長させる」というこれまでの路線ができなくなったので、「少数のお金持ちが豊かになれば、そのお金が一般大衆の層にも回り、全体の底上げをする」というアメリカの共和党レーガン政権時代に始まった経済政策の思想に日本は変わったのだと考えている。どちらも経済を成長させることを目的としたものであるが、そのやり方は大きく異なる。そして、現状を見ていると、「少数のお金持ちが豊かになれば、そのお金が一般大衆の層にも回り、全体の底上げをする」ではなくて、実際にできたものは格差社会であった。アメリカでは、共和党の経済政策がもらたしたものは、巨額の財政赤字とますます進行する社会格差だけである。

 よく言われることに、これから日本もアメリカのような格差社会になるということがあるが、それもその通りで、レーガン政権やイギリスのサッチャー政権の経済のやり方を日本も導入したが故に、同じ結果になるのは当然であろう。こうした現状の姿を、生活者主体の経済政策に変えなくてはならない。

 そうした考え方は、官僚の側からは出てこない。官僚組織とは、自己の組織の存続を第一とし、その存続と利益に反するものは巧みにこれを排除する。しかしながら、官僚というのは、本来そういうものであって、これをとやかく言ってもしょうがない。また、役所は非効率、非能率なので、民営化させればいいというのも、それでは民営化させればなんでもいいのかというとそうでもない。このなんでも民営化させればいいという思考もまた、アメリカのレーガン政権以後の共和党政権のやり方のマネである。なにがなんでも小さい政府が良い、だから民営化させれば良いという思考はおかしい。本来、生活者にとって必要なものはなんなのかという視点が必要であろう。不必要な役所は不必要であり、必要な役所は必要なのである。

 政権交代がポイントなのではない。自民党であろうと、民主党であろうと、その区別はあまり関係ない。ようは生活者主体の政策ができるのか、できないのか、ということであろう。極端なことを言えば、政治家とは本来のやるべきことをやるのならば、企業から賄賂や裏金をもらっているかどうかなどどうでもいいのである(いや、良くはないけれども)。

 次に、国際面について考えてみたい。

 年末年始のNews Week(Dec 31,Jan 7,2008)の特集は、中国であった。今年は、北京オリンピックがある。東京、ソウル、そして北京と、アジアで開催される三番目のオリンピックである。アメリカの国際メディアはどこもそうであるが、News Week誌もまた、中国への注目が大きい。今年はThe Year of China Watchingなのであると書いている。今のアジアは、中国、そしてインドの存在によって大きく変貌しつつある。20世紀末の世界経済は日本と、アメリカと、ヨーロッパという3つの大きな「経済大陸」に分けられ、その相互依存によって動いていたが、今ではその3つに加えて中国の存在を外しては世界経済は成り立たない。そういう時代になった。

 そうした時代になったのであるが、日本国内では日中関係は必ずしも良好ではない。中国では、日本は先の戦争の謝罪をしようとしないと思われている。また、日本では、中国は反日政策であり、軍事大国化して日本に圧力をかけていると思われている。これら意味することは、ますます日中関係の不和を招くだけである。実際のところは、これらは両国の一つの側面であって、これらを過大に強調することによって、保守的な対外強硬派の勢力拡張になっている。日本が先の戦争について反省もなにもしていないと言うのはまったく見当違いも甚だしいように、中国が日本に謝罪を要求し、反日感情を強く持っているだけというのも見当違いも甚だしい。胡錦濤政権は、その前政権である江沢民の政権とは異なり、対日政策においても柔軟で新しい思考を取り入れている。ナショナリズムはどこの国にもある。特定の政治目的のために作られた世論や、あるいは逆に世論を特定の政治目的のために迎合したりすることなく、中国情勢の本質を考えたいものである。

 同様に、ただ単に反米、嫌米意識を高めることもいかがなものかと思う。戦後60年、日本がアメリカと同盟を持ってきたのは、時代背景や国内事情等、様々な理由がある。本来、行うべきことは、戦後60年のアメリカとの、結果的には依存になっている関係の、そのプラスとマイナスを客観的に評価することである。そして、ではその評価をやっているのかというと、親米かもしくは保守反米のアメリカ論があるばかりで、しっかりとした日米関係の総括があるように見えない。それは、近現史の研究・考察がそれほど大きく進展していないということにもつながっている。アメリカ依存から抜け出したいのならば、過去の60年間の日米関係を客観的に分析し、その功罪を理解することがその第1歩なのである。

 今年はアメリカの大統領選挙の年でもあり、アメリカの新しい外交方針はどのようなものになるかが大変重要なことになる。レーガン政権以後の保守の時代が、今年で終わりを告げる可能性が大きくある。アメリカ単独による世界管理が困難になりつつある。アメリカの意思は、アジア地域の管理は米中が行うというものである。中国の台頭により、相対的に日本の地位は下がる。しかし、それは逆から見れば、日本外交の自由度が高まるということである。米中という二つの大国の間にあって、日本は独自の方針を貫くことができるということだ。そうしたことができるような国になるのか、あるいは中国の覇権に怯え、北朝鮮や韓国の主張に振り回され、相変わらずアメリカ依存のままでいるのか、ということであろう。

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Tracked on January 13, 2008 at 10:16 PM

Comments

やっと再開しましたか!Bonne anée!

>>これから日本もアメリカのような格差社会になるということがあるが、それもその通りで、レーガン政権やイギリスのサッチャー政権の経済のやり方を日本も導入したが故に、同じ結果になるのは当然であろう。こうした現状の姿を、生活者主体の経済政策に変えなくてはならない。

イギリスはブレア政権下でサッチャー流の効率化と生活者の保護をうまく両立させたのはよく知られています。日本も同様にできるのか?

>>親米かもしくは保守反米のアメリカ論があるばかりで、しっかりとした日米関係の総括があるように見えない。

どうやら「脱亜入欧史観」に基づく私の親米論では真魚さんを満足させるに至らぬようで。

ところで中国についてTBしました。真魚さんには多いに関心あるところだと思います。

ところで真魚さん、これだけ中国に熱心なら誰か中国人の議論を取り上げて下さいよ。「深夜のNews」で私の印象に残っている中国人がウージン君だけではあまりに寂しくありませんか??

Posted by: 舎 亜歴 | January 14, 2008 at 12:31 AM

公共サービスが市場の力、すなわち民営化されない限り、庶民は高い費用で低いレベルのサービスを受けます。

格差は流動性の有る市場を作る事が大切です。アメリカの”格差社会”では10年で下部25%の人口の50%以上がその上の75%に移ります。格差が問題になるのは流動性がなくなった時です。

アメリカでは共和党がクリントン時代に3回のVetoを乗り越えて作った制度が公共サービスを受けていた下部25%に流動性を与えた。

<<アメリカのレーガン政権以後の共和党政権のやり方のマネである。

日本の政策でどこが”マネ”なんですか?実態例をあげていただけますでしょうか? この15年で税率がどこまで落ちましたか?アメリカでは税率を下げて税収を増やしていますが、日本で同じ事は行われましたか?

<<アメリカでは、共和党の経済政策がもらたしたものは、巨額の財政赤字とますます進行する社会格差だけである。


巨額の財政赤字と進行する社会格差… この関連を読み取れる記事、報告書を紹介していただけませんか?それとも、これはプロパガンダですか?

アメリカの格差が固定化されていない事は私のブログで以前紹介しています。

日本はアメリカ民主党と同等な政策をとっていると私は考えます。共和党的な政策は全く見受けません。

MikeRossTky

Posted by: マイク | January 14, 2008 at 05:38 PM

舎さん、

サッチャーの経済政策のマイナス面は、貧富の格差の大幅な拡大とそれに伴う低所得者層の一層の困窮です。これは今でもイギリスの社会問題になっています。医療・教育予算の抑制は、逆に医療制度や教育の荒廃をもたらしました。トニー・ブレアがやったことは、サッチャーが破壊した社会制度の立て直しでした。サッチャーのようなことをすれば、こうなるということがわかっていて、今の日本は同じことをやってきたのです。同じ結果になるのは当然です。ただし、サッチャーは伸ばすべき点は伸ばしました。それが今日のイギリスの強みになっています。今の日本にはこれがありません。つまり、中途半場なサッチャリズムまがいなのです。

「脱亜入欧史観」というのは、古いですなあ。今の歴史学では、ヨーロッパが輝ける最高の文明などとは思ってもいませんよ。「信教の自由」「自由貿易」「政教分離」「国策法の制定」などを作ったのはモンゴル帝国ですよ。ヨーロッパはそれらを学んだにすぎません。自由と平等の精神、言論の自由、婦人の参政権、地域の自治権、文民統制、二院制、大統領制などは、アメリカンの政治制度の基本ですが、フランクリンやジェファーソンは、それら先住民のイロコイ連邦から学びました。13のイギリス植民地が団結して、イギリスに反乱し、王も貴族も持たない連邦民主制を作ることができたのは、イロコイ族など先住民族側からのさまざまな知識と支援があったことが最近の研究では明らかになってきました。ジョン・ロックやジャン・ジャック・ルソーは、「新世界」に住む人々の社会から多くを学び、当時の王政のヨーロッパを批判しました。つまり、近代ヨーロッパの自由という概念は、もともと、北米大陸のモンゴロイドの先住民の理念だったのです。我々日本人も同じモンゴロイドです。なにゆえ、今や「脱亜」して「入欧」する必要がどこにあるのでしょうか。

あら、ウージン君やジェット・リーではダメですか。中国拳法を広く世界に広めていますが。

Posted by: 真魚 | January 14, 2008 at 09:10 PM

Mike、

この8年間のブッシュ政権で、わずかな財政赤字の減少はありましたが。良くなったのはthe wealthyだけで、the majority of middle and lower-class citizensは良くなっていません。共和党がやったことは、金持ち優遇の税制政策を行い、貧富の格差を拡大し、社会格差を進行させ、巨額の財政赤字を生み出しただけです。

住宅市場や原油高についても、私はマイクのブログに以前から書き込んで指摘しています。アメリカ経済は危機的状況だと何度も書きました。確か、マイクは住宅市場や原油高は問題ないと。ところが、今や大きな問題になって景気は後退です。私の指摘した通りです。

Posted by: 真魚 | January 14, 2008 at 09:28 PM

真魚さん、

<<良くなったのはthe wealthyだけで、the majority of middle and lower-class citizensは良くなっていません。共和党がやったことは、金持ち優遇の税制政策を行い、貧富の格差を拡大し、社会格差を進行させ、巨額の財政赤字を生み出しただけです。

情報のもとを教えていただけますか?

サブプライムローン問題が発生して初めて完全雇用とされる4%から5%にUnemployment Rateが増えたのですが、完全雇用状態で賃金が上がっていることは確認していただいていますよね?

また、現時点では中・低所得者はほとんど税金を払っていません。高所得者が払う税金の比率はブッシュ大統領の減税で実際には上がっています。人口の50%が97%の税金を払っている。人口の25%が86%払っている。人口の1%が39%の税金を払っている。1990年人口の1%は19%の税金をはらっていたわけですから、ブッシュ政権下で減税によって金持ちがもっと税金を払っている事になります。

すなわち、真魚さんが書いているリベラルプロパガンダは現実からかけ離れていると言うことです。私が書いた情報については裏づけがきちんと取れますよ。プロパガンダの裏づけは無いですよね?

アメリカで経済危機下にあるのは民主党の影響下にある州です。一番の例がミシガン州。この10年間で唯一不況状態から脱出できない州です。民主党がコントロール政府では税金が上がり、企業が隣の州に逃げています。カリフォルニアも民主党に加担する共和党知事のおかげで破綻寸前です。

アメリカの経済はサブプライムローン問題が課がづく、夏には良い方向に向かうでしょう。民主党は悪い経済環境を必要としますので、プロパガンダを使ってメディアが作る悪い経済環境を演出しようとしていますが… 

なぜ、悪い環境でないとリベラルは成功できないのですか?

質問ですが、温暖化対応としてエネルギーに税金をかけようとしたのはリベラルの方々ではないのでしょうか?税金ではなく原油のコスト高でエネルギーコストが高くなることは好ましい事では??アメリカのCO2の排出量は減っていますよ。

MikeRossTky

Posted by: マイク | January 15, 2008 at 06:50 AM

あけおめ〜

>極端なことを言えば、政治家とは本来のやるべきことをやるのならば、企業から賄賂や裏金をもらっているかどうかなどどうでもいいのである(いや、良くはないけれども)。<

ウチの嫁曰く
「税金は低い方がうれしいけど、弱者救済なら高くてもしかたない。でもおいしいもの食べて太った政治家テレビでみるたびイヤになる」
とか述べとりましたw

国会での多くのやりとりが
「会期をいつまでにするか?」
みたいな日本は、イケてないと
私も思います。

高い金貰ってんだから中身のある
議論しろよ、ってねw

Posted by: ルイージ | January 17, 2008 at 12:29 PM

ルィージさん、

旅行はいかがでしたか?

<<税金は低い方がうれしいけど、弱者救済なら高くてもしかたない。

日本では政府があまりにもがんばってるから、民間の弱者救済ってないんですよね。そして、弱者がその救済をもらいに行くと、必要なレベルには達していない。友達に頼るしかないようです。

政府が民間の弱者救済を粉砕して助かるのは誰?

MikeRosstky

Posted by: マイク | January 17, 2008 at 10:01 PM

真魚さん、

>>今の日本にはこれがありません。つまり、中途半場なサッチャリズムまがいなのです。<<

それならサッチャリズム以上のサッチャリズムを推し進めているアメリカ共和党の政策は称賛すべきものになりますよ。

ところで、なぜこの時代に脱亜入欧か?それは新興諸国の台頭やテロなど新たな脅威に対処するために先進民主主義国が指導力を発揮する必要が出てきたからです。NATOのグローバル化が端的にそれを示しています。日本はその仲間です。

歴史的にも、日本がアヘン戦争を契機にアジア諸国と全く別の途を歩んだことを私は数度に渡って主張しています。第二次大戦は、この事実にそぐわぬ政策をとった日本に惨劇をもたらしました。

>>「信教の自由」「自由貿易」「政教分離」「国策法の制定」などを作ったのはモンゴル帝国ですよ。<<

モンゴルよりはるか前にアケメネス朝ペルシアがこうした政策を採っています。それがマケドニア、ローマに受け継がれました。

いずれにせよ、モンゴル帝国の政策からは近代的な自由も民主主義も生まれてきません。また「プロテスタンティズムの倫理観」に基づく近代資本主義も生まれてきません。

やはりルネサンスによるギリシア・ローマ文明の再生、そして宗教改革が現代の我々の世界を作り上げました。

>>自由と平等の精神、言論の自由、婦人の参政権、地域の自治権、文民統制、二院制、大統領制などは、アメリカンの政治制度

この殆どはヨーロッパ起源ですよ!!
初期の入植者達が何かとイロコイ族から助けてもらったのは事実ですが、彼らを過大評価しては贔屓の引き倒しです。二院制も地方自治も祖国イギリスのもの、連邦制は神聖ローマ皇帝に抵抗した自由なスイス人が実践していたものです。それに婦人参政権は20世紀に入ってからではないですか。

王室や貴族がないアメリカだから、新しい思想の理念を思い切り適用できたというのが事実です。

>>もともと、北米大陸のモンゴロイドの先住民の理念だったのです。我々日本人も同じモンゴロイドです。

ということは欧米人と同じコーカソイドである中東やインド亜大陸の人達に自由と民主主義を普及させることは文句なしに正しいということではないですか!!

真魚さん、実は私とこんなに近い理念の持ち主だったのですね。それなのに、どうしてショッカーの特定を誤るのですか?

最後に、ウージン君でも誰でも多いにとりあげて下さい。ただ、中国人の論客や一般市民の生の声を取り上げないと、中華の論理は理解できません。真魚さんが大好きな「謝るか謝らないか」にしても、本当に「政宗の謝罪」が通用するかどうかは中国人の主張を吟味しないとわからないではないですか!!!!!!

私とっては「謝るか謝らないか」よりも「誤るか誤らないか」の方がずっと重要な問題なのですが。

Posted by: 舎 亜歴 | January 18, 2008 at 12:12 AM

自由の起源を語るのなら、フリーメイソンの歴史を見る必要があると思います。この組織がなぜ作られたか(ローマ時代にさかのぼる…)、そしてどのような組織が1700年代の”Gentlemen's Club"に変化したのかなどを調べるといかに強い影響力を持っていた組織かがわかります。アメリカがイギリスに独立戦争で勝てた理由もこの組織にあると思います。

ちなみに、私はフリー・メイソンではありませんが、私の祖父は32位の位を持ったフリー・メイソンでした。

MikeRossTky

Posted by: マイク | January 18, 2008 at 06:21 AM

真魚さん、

<<自由と平等の精神、言論の自由、婦人の参政権、地域の自治権、文民統制、二院制、大統領制などは、アメリカンの政治制度の基本ですが、フランクリンやジェファーソンは、それら先住民のイロコイ連邦から学びました。

これはまたまた、リベラル歴史誤理解ですね。イリコイが持っていた連邦制度にはそれほどのSophisticationはありませんでしたし、フランクリン・ジェファソンがそれほどまでイリコイを勉強した形跡はありません。

Decleration of Independenceでなぜ、”Selfevident"と言う言葉が使われたかを調べたらいかがでしょうか?

もう一度、きちんと歴史書を読んでください。

MikeRossTky

Posted by: マイク | January 18, 2008 at 06:27 AM

マイクさん
NYはとんだ珍道中でしたw

民間経営の方が効率的なのは同意ですが
最低ラインの保証は民間経営では採算の
関係で参加しないので、ボランティア頼み
になる、と。

幼稚園も保育園も最初は資産家や運動家、
宗教家が始めたもので、そこから国からの
援助を受けるようになった経緯ですからね。

Posted by: ルイージ | January 18, 2008 at 09:53 AM

座長がKinderにアポとれてないwとか、
子ども休みwなどの珍道中でしたが
Pre-Schoolを2箇所ほど。

私立でしたが、立派すぎてめまいがw
なんか、親の所得を聞いたら
普通に年収10億ドルとか、もうねww
ちなみに、授業料年間15000ドル前後。

有名Kinderだと
35000ドルとか40000ドルとか
もう、別世界でしたね。

基本、
お金持ちは私立、貧乏人は公立
って感じらしいです。

食事の感想は「じゃりじゃり」
(砂糖的な意味で)

アメリカ人の感想は「おおざっぱ」
(接客的な意味で)
みんなおしゃべり&電話しながら
レジとか、日本じゃありえないw

「これで、お金貰ってるんだ〜」と
誰かが呟いてましたww

Posted by: ルイージ | January 18, 2008 at 11:56 AM

20年NYに住む女性ガイドさん曰く
「“質”を日本と比べない」
でした。(あと太るともw)

日本の最低レベルの公教育は
NYの「中の上」か「上の下」。

基本、教育者の意識・姿勢が
(日本に比べて)低い。
意識が高い所は金額も桁が違う、と。

低所得者が利用する保育所は
恐くて預けられない。
なんてところもあるとか。
#見たかったけど時間がT_T

脱線失礼。

Posted by: ルイージ | January 18, 2008 at 12:42 PM

ルィージさん、

正直言って、Pre-Schoolレベルで採算の取れる形で運営を行うのは難しいですよね。一人の先生に4-6人が限度。家賃と人件費一年分をどうやって4-6人の子供の親が払えるのだろう?

東京の国際学校のコストは年間120万から200万円です。このコストから人件費、家賃などの費用を。公立の学校の場合、家賃は無に近いし、税金からの助けを受けますから、国際学校以上のサービスを提供できて当たり前のはずですが、実際には国際学校の高校をでれば、一流の大学にいける教育を受けています。12+年間の教育コスト負担は莫大ですが…

MikeRossTky

Posted by: マイク | January 18, 2008 at 10:28 PM

>東京の国際学校のコストは年間120万から200万円
高っ!!寄付金込みですか?

立教とか学習院の有名私立でも
年100万から120万くらいかと......

>公立
>家賃は無に近いし、
>税金からの助けを受けますから、
>国際学校以上のサービスを提供できて当たり前

これは少し勘違いで、子ども1人に対して
掛かる費用の総額が違うんですよ。

幼稚園を例に挙げますが
子ども1人の年間必要経費が
公立473000
私立430000
この差額は努力で埋められるのですが

へき地など、子どもの数が少ない所に
幼稚園を造るとなると土地代、建物代
などをペイできなくなる。

私学はもともと土地を持っている
場合が多く(宗教法人や地主)
初期投資額が低くなる傾向に有る。

それが、全国総費用の平均として
公立792000
私立402000
という差が生まれる訳です。

だから私立はへき地に少なく
人の多い場所に集中するので
効率よく運営できる。

私立だってへき地で運営すれば
効率は下がるんですよ。

Posted by: ルイージ | January 19, 2008 at 11:35 AM

実際、私学関係者と会う機会が
多いのですが、

首都圏の経営者と地方の経営者では
身なりからして違いますw

Posted by: ルイージ | January 19, 2008 at 11:51 AM

Mike,

どこに税金の話が? ああなるほど、ブッシュ政権で金持ちがもっと税金を払っているということは、それだけ金持ちの収入が上がったというわけですね。その通りです。金持ちの収入は上がり、そうでない人々の収入が下がりました。

"Pay gains diverged. In early postwar decades, compensation increases crudely paralleled productivity gains -- improvements in efficiency. From 1950 to 1973, productivity rose 97 percent. Over the same period, median compensation of male high school graduates aged 35-44 rose 95 percent (after inflation); for college graduates 35-44, the increase was 106 percent. Those in the top one-half of 1 percent received only a 37 percent gain. From 1980 to 2005, productivity increased 71 percent. Median compensation for high school graduates dropped 4 percent, and compensation for college graduates rose only 24 percent. For those in the top one-half of 1 percent, it jumped 89 percent."
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2007/06/05/AR2007060501765.html

この格差が起きたのは、上記の記事によると、1980年以降だ。1980年以降というと、そうだReaganだ。そうか、Reaganの時代から格差が出始めたのか。

この間違った経済政策もついにthe end の時が来ました。アメリカ経済は景気低下へ向かいつつあります。ブッシュ自らも不安を表明
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080108AT2M0800C08012008.html
しかし、まだ減税すればどうにかなると思っているのは、おめでたい限りです。この人はこれしかできないんですね。

何度も申しますが、財政赤字を拡大させ、社会格差を進行させるのは間違った経済政策です。これが共和党の政策です。アメリカが景気低下になると、世界経済にも迷惑です。共和党には景気低下を招いた責任をとってもらいたいものです。

アメリカのCO2の排出量は減っている?そもそも、世界の四分の一を出しているアメリカが「減っている」と言ってもねえ。世界の40分の1ぐらいになりましたか。そのぐらいになって「減った」と言ってもらいたいものです。

Posted by: 真魚 | January 20, 2008 at 12:50 PM

ルイージさん、

ことよろ、です。

税金は全員申告制にすべきですね。給料天引きだから、払っている感覚がないんですね。
お酒もラベルに、この商品の税金はいくらと表記すべきでは。

Posted by: 真魚 | January 20, 2008 at 12:51 PM

Mike,

フランクリンやジェファーソンは、イロコイ連邦について相当勉強しています。
イロコイ連邦がアメリカ建国に与えたものは大きいです。
せめてWikipediaぐらいは読んでくださいね。
http://en.wikipedia.org/wiki/Iroquois

正しいアメリカ史を学んでください。

Posted by: 真魚 | January 20, 2008 at 12:52 PM

真魚さん、

実際にWikipediaを読まれたのですか?指摘されたページより:

However, that theory has fallen into heated debate among many historians and is regarded by others as mythology. Historian Jack Rakove[12] writes: "The voluminous records we have for the constitutional debates of the late 1780s contain no significant references to the Iroquois." Researcher Brian Cook[13] writes: "The Iroquois probably held some sway over the thinking of the Framers and the development of the U.S. Constitution and the development of American democracy, albeit perhaps indirectly or even subconsciously... However, the opposition is probably also correct. The Iroquois influence is not as great as [some historians] would like it to be, the framers simply did not revere or even understand much of Iroquois culture, and their influences were European or classical - not wholly New World."

イロコイ連邦については以前調べたことがあります。

確かに1987年にBicentennial Commissionはイロコイ連邦がアメリカ連邦制度に貢献したと位置づけましたが、リベラル政治家が白人がインディアンから良い影響を受けた例を作ろうとしただけではないのでしょうか?

フランクリンが1751年に書いた手紙の中で彼はイロコイを”Six Nations of ignorant Savages should be capable of forming a Scheme for such Union"とあまり良い形でイロコイについては語っていません。

歴史的事実の乏しさも指摘されたいます。全部は読めませんが、良ければこの論文の書き始めを見てください:http://links.jstor.org/sici?sici=0043-5597%28199607%293%3A53%3A3%3C588%3AEOTLTI%3E2.0.CO%3B2-3&size=LARGE&origin=JSTOR-enlargePage

手元にある本でこの件については詳しく書かれています。ネットで調べれば、このアイディアを広めた学者とその人が持っているリベラル”Multiculturalism"のアジェンダを見つけられます。

真魚さんは最初にWikiに書かれている事をしっかり読んで、その上で歴史学者が書いた情報をきちんと調べてください。正しいアメリカ史を他人に語る前に… 私は亡き父からアメリカの歴史の基礎を教わり、その後結構沢山の本を読みました。真魚さんは?

アメリカの初期の歴史を理解するにはまず、フリーメイソンを理解しないとね。どうやってフランクリンはフランスやドイツから良い人材や軍事サポートを得られたのかなど疑問に思えませんか?

MikeRossTky

Posted by: マイク | January 20, 2008 at 09:29 PM

Mike,

『アメリカ建国とイロコイ民主制』by ドナルド・A・グリンデ・Jr ブルース・E・ジョハンセン
(みすず書房)

『魂の民主主義―北米先住民・アメリカ建国・日本国憲法』 by 星川淳 (築地書館)

を読んで下さい。

先住民の正当な権利を認めない、これが共和党です。民族差別はやめて下さいね。政治的偏見ではなく、歴史の真実を見て下さい。

Posted by: 真魚 | January 20, 2008 at 11:22 PM

舎さん、

舎さんと私はある意味で同じですよ。なぜなら、悪のショッカーと戦う仮面ライダーは元々ショッカーの改造人間バッタ男です。同様に、仮面ライダー真魚もショッカーアメリカが作ったようなものです。ショッカーで脳改造を受ける前に脱出して悪のショッカーと戦う正義の味方になったのです。舎さんがショッカーの大幹部であるのならば、ワタシと舎さんは兄弟のようなものです。

>>ルネサンスによるギリシア・ローマ文明の再生、そして宗教改革が現代の我々の世界を作り上げました。

高校の世界史の教科書のような歴史理解ですねえ。

Posted by: 真魚 | January 20, 2008 at 11:45 PM

真魚さん、

真魚さんが引用したWikiで事実に反すると書かれているのに”民族差別はやめて下さいね。政治的偏見ではなく、歴史の真実を見て下さい。”ですか?

ドナルド・A・グリンデ・Jr ブルース・E・ジョハンセンの2人がイロコイ説を唱える張本人です。Wikiにも書かれていますよね。

イロコイが”連邦制度”を持っていたことと、アメリカの創立に関わった人たちがその影響を受けたかどうかの因果関係を立証する必要があります。私の理解ではグリンデ・ジョハンセンはこの点で問題を抱えています。また、ヨーロッパでも”連邦制度”のアイディアはありましたから、イロコイとは別に”連邦制度”起源が有ったとも考えられます。

合衆国創立時代の文献は沢山あります。手記や手紙など山ほどあります。その中で連邦制度をイロコイから影響を受けて受け入れたとするものはほとんどありません。

イロコイの影響は”Myth"です。それを信じるのなら真魚さんの勝手ですが、私が信じないから”民族差別”と言うのはいかがなものでしょう?

この様な手段でしかDebateができないということは、事実に頼れないと言う事を証明していますね。This is typical Liberal style of debate.

MikeRossTky

Posted by: マイク | January 21, 2008 at 06:32 AM

>連邦制
そういえば昔"The Federalist"の
話題が出てましたね。

standpointさんなつかしいなぁ。

Posted by: ルイージ | January 21, 2008 at 10:13 AM

イロクォイ(色恋?)話ですか。なんてねw

真魚さんの
>それら先住民のイロコイ連邦から学びました<

これは、「すべて」なら言い過ぎだと思うけど
「一部参考」程度なら妥当かな?なんて思う。

オルバニー会議にイロクォイが参加したのは
事実だし、フランクリンのオルバニー連合案が
後の合衆国憲法の下地になったのも事実だしね。

正月にいったNYですが、300年前はそこに
イロクォイインディアンが暮らしていて
その後、フランクインディアン戦争やら
NY州との戦いで土地を失っていくと...T_T

Posted by: ルイージ | January 21, 2008 at 12:57 PM

ルィージさん、

イロクォイは確かにAlbany Congressに”参加”していましたが、その理由はNYとイロクォイ(Mohawk Nation)との関係に問題があったからでしょ?他の州の参加がFrench and Indian Warに対しての懸念で団結せざる得ない背景があったからですよね。結構有名な何回も切られたヘビと”Join or Die"と書かれた風刺漫画で象徴されたと思いますが… 対フランスへの思いと親イギリスの背景があり、独立の思いで行われた物ではなかったと思います。イギリスの呼びかけで開催された会合ですしね。

私の知る限り、フランクリンがこの場でイロクォイから何か学んだとされる文献を読んだ事はありません。そのような文献があれば教えてください。m(。。)m

でもインディアンの関与を否定するとリベラルの方々から”民族差別”とレッテルを貼られるかも知れません。残念ながら、ここでは歴史を語る時は私のメガネにリベラルの”Politically Correct”フィルターを付けないようです。きちんと事実を見極める事が可能でしょうか?

MikeRossTky

Posted by: マイク | January 21, 2008 at 09:21 PM

Mike,

ほほう、Wikiのどこに「事実に反する」と記載されているのでしょうか。マイクが引用した部分にしても"the opposition is probably also correct."と書いてありますが(しかも、"probably"と書いてありますが)、どこに「事実に反する」と?Wikiをきちんと読んでいただけますか。

アメリカ合衆国の自由の概念や連邦制の考え方は、あの時代のヨーロッパの社会制度とは別のものです。異質とも言っていいです。その異質な考え方がなぜできたのかいうと、新大陸とそこに住む人々との出会いがあったからです。フランクリンやジェファーソンたちが、自分たちとは違うモンゴロイドの異文明と出会い、そこから学び、そして自分たちのヨーロッパの社会思想や社会制度と融合させて、新しい国家システムを作り出したのが、合衆国の建国なのです。ドナルド・A・グリンデ・Jrとブルース・E・ジョハンセンの本を読むとそのことがよくわかります。

しかしながら、こうした歴史の見方が建国時代から今日に至るまで広く受け入られるわけはありません。なにしろ、アメリカ合衆国が先住民の文明を滅ぼしたのですから。過去の数多くの手記や本に書かれているわけがありません。

Wikiは、歴史学者の中で、イロコイからの影響が大きいという意見があり、これを否定する意見もある、と双方の意見を記載しています。それだけです。Wikiはどちらが正しいとも言っていません。百科辞書みたいなものです。だからこそ、私はWikiを出したのです。私は、わざわざ(みなさんのために)(笑)そうしているのです。

ところが、マイクは、Wikiの中の、双方の意見が記載されている部分をもって、イロコイからの影響が大きいという意見を「事実に反する」と主張しています。自分の都合のいい部分をもって事実といい、それと異なる意見を「事実に反する」と言っています。これこそ、政治的偏見以外のなにものでもありません。

Posted by: 真魚 | January 21, 2008 at 11:28 PM

ルイージさん、

これはなにかに似ている・・・・・。

そーです。どこぞであった、ワタシが、アメリカの海外派兵の後ろには軍産複合体があると言うと、どなたかが、そんな事実はない!!、そんなものはヨタ話だと言ってきたことがありましたね。同じです。自分たちに都合の悪い事実(これを「不都合な真実」と言います)(笑)を見ようしない人々はみんな同じパターンなのです。あるかもしれない可能性すら否定するというパターンです。

200年前の東海岸にやってきた移民たちの指導者は立派でしたね。彼らには、先住民に学び、イギリスやフランスに対して一生懸命外交を結ぼうとして、生まれたばかりの小国アメリカ合衆国をなんとかやっていきたいという、けなげさや切実さがありました。その200年後、こんな態度のデカイ国になろうとは・・・。そして、地球環境は汚染するわ、イラクやアフガンで人々を殺戮しまくるわ・・・・。謝れ!!こんな国にして、フランクリンやジェファーソンに謝れ!!と言いたいです。

Posted by: 真魚 | January 21, 2008 at 11:33 PM

マイクさん
>そのような文献があれば教えてください。

真魚さん
>あるかもしれない可能性すら
>否定するというパターンです。

イラクの大量破壊兵器の時もそうでしたが
これは「可能性」をどう捉えるか、です。

今回の真魚さんの
>自由と平等の精神、言論の自由、婦人の参政権、地域の自治権、文民統制、二院制、大統領制などは、アメリカンの政治制度の基本ですが、フランクリンやジェファーソンは、それら先住民のイロコイ連邦から学びました。<
この書き方は、言い過ぎだとは思うんですよ。
まあ、ほぼ引用ではありますが。

でも、可能性としてはなくはない。
当時、彼等は、NY州付近で暮らしていた
ご近所同士なわけですから。

でも、可能性としては
「見つからないイラクの大量破壊兵器」
程度かな?という
個人的な感想しか浮かびませんが。

現状だと眉唾で望むべき一説の域を
超えないのかな、と。

Posted by: ルイージ | January 22, 2008 at 12:15 PM

例えば真魚さんが挙げた
『アメリカ建国とイロコイ民主制』
http://www.msz.co.jp/book/detail/07186.html
から引用らしいですが

「政府のモデルを求めて古代史まで遡ったわれわれは、崩壊の種を宿して形成され、もはや存在しなくなった様々な共和国の形態を検討した。また、ヨーロッパの近代国家もすべて研究したが、われわれの置かれた状況にふさわしい憲法は見当たらなかった」(ベンジャミン・フランクリン)

「地上でわれわれの政府と比較しうる唯一の政府は、われわれより少ない法で成り立つインディアンの政府だろう。それに比べて、ヨーロッパの政府はハトに君臨するトビの政府である」(トマス・ジェファーソン)

これらの発言の出典を調べたら
可能性は変化するかもね?

Posted by: ルイージ | January 22, 2008 at 12:58 PM

ルイージさん、

私がアメリカの建国にイロコイ族インディアンが大きく関わっていたことを知ったのは、中沢新一さんの対談本での中沢さんの発言からです。それを読んだ時は、さすがのワタシも(笑)ウソやろ、それは、と思ったものです。中沢さんって、こーゆーことばっか言う人だよなと思ったものです。で、しばらくたってから、最近、このことを思い出しまして、調べて見ると、グリーンピース・ジャパンの星川淳さんがそういうことを言っているらしいとわかりました。ああ、グリーンピースなら、こーゆーこと言うよなと思い、星川さんの本を探しに新宿の紀伊国屋へ行ったのですが、見つからなくて、こりゃあ手に入らんなと思って、アメリカ史の本の棚へふらふらと行ってみたら、ぶ厚い専門書でみすず書房の『アメリカ建国とイロコイ民主制』が目に入りまして、そこで、ああ星川さんの本って、この本の解説本みたいなもんだったんだと知りました。きちんとしたアメリカの歴史学者が、こういうことを調べて書いているんだなと。じゃっこっちを買うべと手にとって値段を見ると、うっコレハと唸ってしまった値段だったんですか、結局買ってしまいました。

ぜひともこの本をお読みになることをお薦めします。世界観が変わりますよ。合衆国憲法には、イロコイ・インディアンの英知が入っていたんです。そして、20世紀の太平洋戦争で日本はアメリカに負けて占領されて、アメリカが自分の国の憲法をベースに日本国憲法を作りました。つまり、日本国憲法にもイロコイ族の英知が入っているんです。イロコイ連邦-アメリカ合衆国憲法-日本国憲法と、北アメリカ大陸の先住民の魂の英知が受け継がれているんです。民主主義というのは、その源は北米インディアンの文化だったんです。誰かな?民主主義の発祥はギリシャで、ヨーロッパがルネサンスでギリシャ・ローマ文化を受け継いで、そして世界に民主主義を広めた、とか言っている人は。

(また、物議を醸し出すことを・・・。)(笑)

Posted by: 真魚 | January 23, 2008 at 01:10 AM

中沢新一に良い印象はないな^_^;

網野史観が好きな私にはイロクォイ話は
もちろん嫌いじゃないですww

この二、三日はマイクさん
大忙しだったかな??

Posted by: ルイージ | January 23, 2008 at 12:59 PM

ルイージさん、

中沢さんのお父さんの妹のご主人が網野善彦先生ですよ。『網野善彦著作集』は揃えようと思っています。

マイクは、アメリカ経済がこんなになって恥ずかしくて出てこれないのでしょう。アメリカ経済は危ない、危ないと前々から私は言っていました。その通りになりましたね。サブプライム・ローンの破綻のために世界経済はこんなになっています。自国の足下がこんなになるまでほおっておいて、イラクだイランだと騒いでいたのがブッシュ政権なのです。全部、私の言った通りですねえ。

今年2008年は、アメリカの世界覇権の終わりの始まりの年になるのではないかと思います。

Posted by: 真魚 | January 24, 2008 at 01:23 AM

いやいや、
アメリカの急速な凋落は
迷惑ですよ、ほんとに。

わたしも、リスク分散という
観点からドルだけでなくユーロへの
移行がベターだと思っていましたが。

世界同時株安は一応回避みたいで
一安心なんですが、マイクさんの
>アメリカの経済はサブプライムローン問題が
>課がづく、夏には良い方向に向かうでしょう。

この「夏に片がつく」というのは
なんだと思います?

サブプライムの全容がはっきりするのは
昨年の利用者が3年目を迎える
2009年なんですよね。

まあ、どのみち米政府のてこ入れ以外は
厳しいと思うんだけどなぁ。

経済はわからんので
悪化しないことを祈りますよ。

Posted by: ルイージ | January 24, 2008 at 10:07 AM

真魚さん、

>>舎さんがショッカーの大幹部であるのならば、ワタシと舎さんは兄弟のようなものです。

ついにショッカーの特定で究極の誤りをやってくれましたか。どうして私がショッカーなのですか?

ところでイロコイ論争ですが、真魚さんの論調はまるで現在のアメリカの政治理念と制度が先住民によるものという考え方が通説であるかのようです。だから強い反論を受けるのであって、こうした学説もあるぐらいの言い方の方が良かったのではないでしょうか?

それにしても明らかに祖国イギリスやヨーロッパ起源のものをイロコイ起源と主張するのは余りに強引です。ましてや婦人参政権など20世紀のものですからね。

それから、フランクリンとジェファソンがイロコイから何を学ぼうとも、彼らの思想の源泉はやはりヨーロッパです。そもそもワシントンの白亜の街並みがどれほどギリシアを意識して造られたかは、素人から専門家に至るまで一目瞭然です。一体、ワシントンのどこにイロコイ風の建築があるのですか?

それから信教の自由についてですが、アケメネス朝ペルシア帝国にせよモンゴル帝国にせよ、近代的な「精神の自由」や「身体の自由」といった考え方からこれを認めていたわけではありません。そうした考え方が生まれてくるのは、やはりヨーロッパで中世の教会支配から個人と神の契約という概念が浸透したからです。

私は西洋文明のギリシア・ローマ的側面だけを高く評価しているわけではありません。暗黒時代に近代思想の土台があったことを重視しています。TB記事をよく読んで下さい。

それから、
>>高校の世界史の教科書のような歴史理解ですねえ。

多いに結構ではないですか。実は、私がかつて交流のあったNGO関係者など、高校や大学1~2年生レベルのオーソドックスな世界史や国際政治の知識もなく、自分達の現場体験ばかりで過激な反グローバル化、反欧米の主張を繰り返すのを聞かされて辟易していました。私のブログ記事は彼らへの反感にあふれています。

それにしても真魚さん、大河ドラマの歴史観で世界を語るのはちょっと考え物です。「政宗の謝罪」と言っても、国際社会なんてケン・ワタナベはよく知っていても"ダテ・マサムネ?Who?"と言うような人ばかりです。日本人の勝手な理屈より、相手の頭の中を理解した方が。

真魚さんにはこうした、映画やドラマに影響された論調が目立つんですよね。もっと「高校の世界史」のようなオーソドックスな思考を踏まえた方が良いのでは?

最後に、仮面ライダー真魚??それより真魚キホーテになっているのではと心配しています。ライダーとキホーテ、力と技は同等でも結果は大違いです。

そうそう、現代人はあの時代の農民のように素朴ではありません。権利意識が異常に強いです。風車小屋を壊そうものなら、それこそ悪徳弁護士、強欲保険屋、メディアがそれこそわんさかとやってきます。合宿までして会得した必殺技も、彼らには何一つ通用しません。

ショッカーの特定はしっかりして下さいね。

Posted by: 舎 亜歴 | January 24, 2008 at 10:35 PM

舎さん、

ワタシがラ・マンチャの男なのはいいですね。年老いても夢や希望や正義を胸に遍歴の旅を続ける、うーん、憧れます。真魚キホーテが、悪のブッシュ政権、じゃなかったショッカーと戦う!!いいですねえ。

Posted by: 真魚 | January 25, 2008 at 01:49 AM

イロクォイが古代日本と同じく
母系社会で女性に参政権があった
というのは面白いよね。

私は『竹取物語』が大好きなのですが
日本が歌物語から『源氏物語』、
韻文から散文、仮名文字と
中国とは違った文学を歩む契機も
女房社会だったことを考えると
非常に興味深いです。

女性は太陽だね。

Posted by: ルイージ | January 25, 2008 at 10:32 AM

真魚さん
TB記事のコメント欄が
面白いので必読w

おじさんとおばさんに
噛み付く高校生が
必死すぎw

Posted by: ルイージ | January 25, 2008 at 11:43 AM

マイクさん
>フランクリン・ジェファソンがそれほどまで
>イリコイを勉強した形跡はありません。

ずっと探してたのですが私では
見つけられませんでした...が、

探してた理由がこのオッカムさんのブログ。
http://blog.goo.ne.jp/william1787/e/f12903a5facc28c573fef5eb5dc6525e

昔読んで、その時は気にしなかったのですが
思い出しまして...
#多分、standpoint経由で知ったと思う。

以下引用
>以前、有名なロシア政治研究の大御所のS先生と二人で昼食をとっていたとき、こんな会話をした。

先生「アメリカ連邦制のモデルが、実はインディアン諸部族の連合形態をモデルにしているって話を聞いたことがあるんだけど、どうなの?」
私「はあ・・・。そんな説もありますね。そういえば、フランクリンが友人への手紙の中でインディアンの政治形態をずいぶん詳細に書いています」
先生「インディアンっていうのは、もともと中央アジアにいたモンゴロイドだよね。だとすると、それは当然なんだ。彼らは基本的にフェデラリズムで存在している。だから、アメリカ大陸に渡ったモンゴロイドがフェデラリズムを構成しているというのは分かる話だ。でね、今の日本国憲法はアメリカが作ったわけで、アメリカの連邦憲法の影響が日本にも少しは流れているとしたら、これは壮大な太平洋史観になって非常に愉快だと思うんだ」<

基本、真魚さんと同じ意見というw

私もがんばったんですが、英語苦手で^_^;
マイクさん、書簡すべて調べてみるのも
面白いかもですよ?

Posted by: ルイージ | January 25, 2008 at 04:50 PM

ルイージさん、

母系というのは、ユーラシア大陸の古代社会に広くあった意識です。遠い昔、ユーラシア大陸のモンゴロイドたちが当時陸続きだったベーリング海峡を渡ってアメリカ大陸へ行っていわゆる北米先住民や南米先住民になったわけですが、おもしろいのは、そのアジアの母性信仰は西の中近東へも伝わり、そこでユダヤ教と出会うんですよ。ユダヤは父系ですね。その父系のカタマリみたいな(笑)ユダヤ教にマリア信仰をもたらすのは、(ヨーロッパから見て)東の方からきた新しい考え方なんです。つまり、キリスト教の発生にも、アジアの古い意識が大きく関わっているんです。結局、文化や思想というものはそういうもんなんです。人類史を長いタイムスパンで見てみれば、ヨーロッパが優れていて、他が劣っていたということではなくて、お互いが関係しあい、影響しあってきたのです。

Posted by: 真魚 | January 26, 2008 at 01:32 PM

ルイージさん、

おー、このサイトのことは知っていましたが、同じようなこと書かれていましたか。有名なロシア政治研究の大御所って、あの人のことかしら。これは、ロシア史の先生がこういうことを言うというのがミソです。ロシアというのは、元々、モンゴル帝国の植民地で、それはまあひどい扱いを受けてきたわけですが、その中で彼らはモンゴル人の社会から多くを学ぶんです。そして、モンゴル帝国が崩壊した後、彼らはかつて自分たちを支配していた帝国のような社会を作り始めたんです。それがロシア帝国の始まりです。じゃなんで、ロシアもアジア人の社会から学んだのならば連邦制にならなかったのかというと、モンゴル帝国はフビライが中国の皇帝支配の形態を導入して、専制的な帝国になっていたからで、中央アジアのモンゴル高原にいた頃の社会とは大きく異なっていたからです。

オッカムさんも書かれてるように、ジェファーソンやフランクリンは先住民のことをよく学んでいました。誰かな、「それほどまでイリコイを勉強した形跡はありません」とか文献がないとか言っていた人は?(笑)ああ、独立戦争以後はそうした文献はあまり見られなくなるそうなので、独立戦争以後のアメリカ史しか勉強しなかったんでしょうねえ。

Posted by: 真魚 | January 26, 2008 at 01:37 PM

ルイージさん、

ワタシは田中宇さんの意見には、全部はうなずけないものがありますが(笑)「アメリカ発の世界不況」はまったくその通りだと思います。
http://tanakanews.com/080122recession.htm
「米英経済は下手をすると今後10年は不振が続く。」というのは、その可能性がありますね。それに、田中さんも書かれていますが、アメリカ経済が回復するためには、結局、中国、インドなど新興国の経済成長に頼るしかないわけです。世界経済の中心がアメリカから中国へと移り変わる、その始まりですね。

こうやって帝国つーもんは、滅びていくんです(笑)。

Posted by: 真魚 | January 26, 2008 at 01:39 PM

真魚さん、

良いお友達を紹介します。私のブログでイランインドの記事に「熱心な」コメントをしてくれたmugiさんという人です。

時折、彼のブログではこのように私を辛辣に批判しています。しかし、真魚さんとなら間違いなく、良い友達になれると思います。

mugiさんのブログ記事、及び私のブログに寄せられた彼のコメントを宜しく。

真魚さんなら彼に共感するのでは?

Posted by: 舎 亜歴 | January 27, 2008 at 02:02 AM

ルィージさん、

海外出張していましたので、返答が遅れました。

イロコイについて書いたThesisを紹介します:http://www.campton.sau48.k12.nh.us/iroqconf.htm

文献などをきちんとレファレンスしたThesisです。Conclusions in Generalに書かれているように、イロコイがアメリカの歴史に影響を与えた可能性はあります。しかし、”the Iroquois influence is not as great as they would like it to be, the framers simply did not revere or even understand much of Iroquois culture, and their influences were European or classical - not wholly New World. ”と書かれているように、イロコイがアメリカ創立に関わったジェファソンなどに強い影響を与えた事をサポートする文献は乏しいです。ロシア政治家の大御所の見解は…

イロコイ影響を主張する歴史論は時代環境に基づいて結論を出しています。このような歴史解釈はきちんと文献・手記・手紙などでサポートされないといけない。幾ら、”民族的偏見や差別”とリベラルの方々が書こうとしても、それが歴史的”事実”レベルに達したと結論付けるは良くないことかと思います。

<<書簡すべて調べてみるのも面白いかもですよ?

確かに、面白いと思いますが専門家にお任せいたします。専門家がイロコイ影響論に問題があると位置づけている限り、”自由と平等の精神、言論の自由、婦人の参政権、地域の自治権、文民統制、二院制、大統領制などは、アメリカンの政治制度の基本ですが、フランクリンやジェファーソンは、それら先住民のイロコイ連邦から学びました。”はリベラルの方々が信じたい事であって、歴史的にサポートできる事では無いと私は解釈します。

何度も書いていますが、Free Masonと言う組織が1700年代どういう組織だったか、そのメンバーはだれだったのか、その組織が何を政治的に推し進めていたのかを考える方がフランクリン・ジェファソン・ワシントンなどがどうやって”自由と平等の精神、言論の自由、文民統制をなぜ唱えていたのか、なぜ同期にフランスでの独立運動が起こったのかが説明できるかと思いますが、いかがでしょう?

リベラルの方々はこのような組織が当時もっていた影響力についてはあまり語りたくないようですが…

MikeRossTky

Posted by: マイク | January 27, 2008 at 01:49 PM

ルィージさん、

サブプライムローンの件ですが:”サブプライムの全容がはっきりするのは昨年の利用者が3年目を迎える2009年なんですよね。”は間違えかと思います。

サブプライムローンの問題は複数回派生化された商品に基点があります。基となる”現物”には確かに問題がありますが、実際に債権を持っている投資家はサブプライムローンからの影響はほとんど受けていません。問題はその上に作られた”派生商品”に対しての信頼が無くない、価値が”0”となったことです。もっと簡単にすると、たとえば、日経225Indexに基づいて派生商品を作ったとします。そして、この新しい派生商品を基に他の新しい派生商品を作ったとします。日経225は255の株をベースに計算されますが、この計算のやり方に問題があった場合、日経225の株自体の評価は(多少影響を受けるかも知れませんが)基本的に各会社の経営体制や経済環境がベースですから影響を受けません。しかし、間違った情報を基に作られた派生商品の価値は”O"となります。また、その派生商品を”補償”している会社の価値もそれほどのリスクに耐えるほどではありませんので、”0”に近づきます。

実際のローンの97%は問題なく支払われています。バブルがはじけて焦げ付くローンがあっても、リスクの範囲内だと思います。しかし、考えられていなかったのはサブプライムローンを商品化したときのリスク体制です。ゴールドマンやJPモーガンはこの商品に対しては全く関与しませんでした。もし、他の証券会社も同じ様なリスク管理体制を、そして作られた商品を買った会社(違法に買った会社も!)がきちんとしたリスク管理体制をとっていれば、派生商品は作られず、サブプライムローンへの資金も限られた形となっていたと思います。

すなわち、3年後、”爆弾ローン”を持っている人たちが経済に与える影響と、現時点で数十兆円レベルで消えた”資産”を一緒にするのは間違えだと思います。

MikeRossTky

Posted by: マイク | January 27, 2008 at 01:50 PM

マイクさんお帰りなさい〜
>サブプライムローンの件ですが:”サブプライムの全容がはっきりするのは昨年の利用者が3年目を迎える2009年なんですよね。”は間違えかと思います。<
これは、NHKで評論していた
経済評論家の意見なので
私には良くわからないんですがw
解説サンクスです。

で、マイクさんが正しいとして、
それでもう一度質問です。

なんで「夏」なんですか?

Posted by: ルイージ | January 28, 2008 at 09:27 AM

ルィージさん、

<<なんで「夏」なんですか

アメリカの証券会社のサブプライムローンに関わる損益評価はほぼ終了しています。もっと早く終わるべきでしたが、”商品”があまりにも複雑に入り組んでいたために思ったより時間が掛かったようです。ヨーロッパの証券会社は今やっと損益評価を始めています。フランスの大手証券は先週やっと初めての”数値”を出しました。膨らむ可能性がまだあるとおもいますので、最低3月ー4月には正しく評価された数値がでて、サブプライムローンに対する市場内の不安は無くなります。

すなわち、金融関連の株価は3-6月が一番低くなり、その後は上昇すると思います。証券・銀行の他の部門は儲かっていますので、夏ごろには良い予測が出てくると思っています。

この様なアップサイドが無ければ、政府ファンドは投資しませんよ。年末までには50%以上のリターンを政治ファンドは得ているのでは?

真魚さんはたぶん、アメリカ経済が破綻して日本を含めてほとんどの経済が悪影響を受け、共産主義的な政府政策が採られる事を望んでいると思えて仕方がないのですが… ブッシュ時代の雇用者の数がどんどん増えていることには腸が煮えくりかえっていると思えて…

MikeRossTky

Posted by: マイク | January 28, 2008 at 03:51 PM

マイクさん
解りやすい解説サンクスです。
>アメリカの証券会社のサブプライムローンに関わる損益評価はほぼ終了しています。<
>最低3月ー4月には正しく評価された数値がでて、サブプライムローンに対する市場内の不安は無くなります。<
なるほど、だから「夏」という予想ですね。
これは、米経済・土地価格安定が
大前提かな?とか思いますが。

>実際のローンの97%は問題なく支払われています。<
wikiによると
http://en.wikipedia.org/wiki/2007_Subprime_mortgage_financial_crisis
16%以上が滞納状態で
今後悪化する、となってるけど?
ソースなどあればほしいです。

Posted by: ルイージ | January 28, 2008 at 06:03 PM

ムーディーズの2007年11月の
リポートでは
www.moodys.co.jp/PDF/Subprime/SF223.pdf
>ローン完済の動きは相当鈍化
>9月30日時点で
>金利リセット前は正常で
>条件変更しなかった借り手の
>延滞率は平均で18.9%
>延滞率は上昇するとムーディーズは予想している。

夏に好転するかはともかく
>実際のローンの97%は問題なく支払われています。<
というのは......

Posted by: ルイージ | January 28, 2008 at 06:22 PM

ルィージさん、

FRBとかMoodiesの方が私より良い情報を持っていますので、正しいと思います。16%から18.9%のサブプライムローンが問題化している(90日以上支払いが滞っているもしくは破綻)。頂いた記事からの情報を見て、全ローンの20%がサブプライムローンでそのうちの20%が問題であると、全体の4%のローンが問題となります。もしかしたら、私が読んだ記事が使っていたのはこの数値かもしれませんね。

<<これは、米経済・土地価格安定が
大前提かな?

証券化された商品の影響は3月・4月でなくなると考えれば、アメリカ経済・土地価格安定との連動は関係ないのでは?安くなりすぎた土地にはそれなりのお金が動くと思いますよ。私が資産家なら、今、金利が低い日本でお金を集めて、下落しすぎた土地をアメリカで土地を買って5年後に…

夢だけは見れますよね。

MikeRossTky

Posted by: マイク | January 28, 2008 at 07:28 PM

マイクさん、
>この数値かもしれませんね。
了解です〜。

まあ、経済は実体がない部分が
相当肥大化したために、
不安もまた実体と関係のない所で、
必要以上に肥大化するんでしょうね。

未来予知能力のない私は
株やら証券やらには手が出せませんw

Posted by: ルイージ | January 29, 2008 at 09:49 AM

初めまして。
舎 亜歴サンに紹介された“彼”(!)こと、mugiです。

真魚さんと舎氏とのやり取りは面白いですねぇ。貴方が仰るとおり、2人とも同類だと思います。欧米に懐疑的な“過激左派”の私より、舎氏の方がずっと貴方に相応しいお友達なのが分かりますよ。舎氏も貴方のブログにこれほど「熱心に」コメントを繰り返すのを見れば、かなりお熱があるのでしょう。悪やケンカが付こうが、友達はいたほうが良いものです。

仮面ライダーなら子供の頃に見たきりですが、私はショッカーの方になりたいと思うほどなので(笑)。そしてドン・キホーテよりもドン・ファンがいい。欲望のまま生きるのは理想です。個人的には親米を自称しつつ日本在住している者よりも貴方の方に好感が持てますよ。渡米しても結局現地に適応できず、日本に舞い戻る者も少なくありませんが。

ネイティブ・アメリカンについて私は浅学ですが、十数年前、映画評論家・増淵健氏はあるフランクリンの言葉を紹介していました。
「インディアンを消してしまうため、神は我々にラム酒を与え給うた」。

初めからインディアン(ネイティブ・アメリカン)を抹殺する腹積もりだったのが分りますね。アメリカの建国精神にキリスト教があるのを見れば、旧約聖書よろしく“約束の地”で原住民を滅ぼすのは当然でしょう。

Posted by: mugi | January 31, 2008 at 11:59 PM

舎さん、

親米であると看板を掲げている以上、反米あるいは嫌米の方々から批判を受けることは当然のことです。批判を受けたくないのならば、そうした看板を降ろすしかありません。しかし、批判を受けるから親米であるという看板を降ろすというのはいかがなものかと思います。例えば、共和党支持者は民主党支持者から、共和党を支持しているということだけで批判されます。これは仕方ありません。しかし、民主党支持者から批判されるから、共和党支持をやめるというものではありません。共和党には共和党の思想があります。その思想に対して、自分はどうであるのかということです。

mugiさんのような中近東史をやっておられる方からすれば、中近東において英米がやってきた、および、今やっていることは、ダブル・スタンダードであると言われるのは批判として間違っていません。ネオコンはイスラエルよりであるというのは、よく言われていることです。

しかしながら、だからなんであるのか、ということにおいて、人それぞれ立場が異なります。これもまた仕方ありません。アメリカには、イスラエルをそう簡単には切り捨てることができない事情があります。

それよりも、ダボス会議でのライスの演説は見ましたか?ブレアが感動したそうですよ。まあ、この内容ならそうでしょう。舎さんも感動するのでは?

実は、ちょっとここだけの話ですが、こっそり白状しますと、私もこのライスの演説に感動しました。YouTubeで何度も聴いています。

ライスがこのスピーチの中で語っているように、optimism and idealismこそ、アメリカ合衆国なのです。"political and economic freedom, open markets and free trade, human dignity and human rights, equal opportunity and the rule of law"こそ、アメリカが掲げる理念なのです。

アメリカの民主主義とは、

Democracy is the most realistic way for diverse peoples to resolve their differences, and share power, and heal social divisions without violence or repression.

Democracy is the most likely way to ensure that women have an equal place in society and an equal right to make the basic choices that define their lives.

And democracy is the most realistic path to lasting peace among nations. In the short run, there will surely be struggles and setbacks. There will be stumble and even falls. But delaying the start of the democratic enterprise will only mask tensions and breed frustrations that will not be suppressed forever.

なのです。これを堂々を、本心から、本気で(しつこいか)(笑)、他国の人々の迷惑を顧みず、世界に向かってこう主張する国は、世界広しといえどもアメリカ合衆国以外にありません。

ライスのこのスピーチの全文は国務省のサイトにあります。
http://www.state.gov/secretary/rm/2008/01/99624.htm

ぜひともライスのこの演説を聴くことをお勧めします。

Posted by: 真魚 | February 03, 2008 at 01:43 AM

これはmugiさん、わざわざおこし頂き、痛み入ります。

ご賢察の通り、ワタシも舎さんも同じ穴の狢です。まあ、幕末ならば、攘夷の志士から天誅!!とたたっ切られる側でしょうなあ。リストの上の方に舎さんの名前があるでしょう。ワタシはその次かな(笑)

イスラムについて言えば、ワタシは、サー・デビッド・リーン監督の『アラビアのロレンス』のトーマス・エドワード・ロレンス少佐のようなものです。アラビアを愛し、そこに住む人々にシンパシィを感じ、オスマン・トルコ帝国の支配下にあったアラブ人の独立を助け、自分の国の大英帝国が中近東でやっていることを批判する・・・・しかしながら、結局、失意と不遇の最後を遂げる。アラブ側から見れば、ローレンス少佐も西欧の帝国主義の手先の一人という評価しかされていません。まあ、ワタシもこんなものでしょう。「フセイン・マクマホン書簡」でアラブ人国家建設を約束していながら、「バルフォア宣言」でパレスチナにユダヤ国家を再建する、イギリスというのはそーゆー国です。今、アメリカが直面しているのは、イギリスが中近東でやったことの後始末みたいなものです。

Posted by: 真魚 | February 03, 2008 at 01:46 AM

真魚さん、

ご親切なコメントをどうもありがとうございます。ところで、私が「親米」の看板を降ろす???

そんなことは全く言ってませんし、あり得ませんよ。ただの客観的な国際情勢の観測なら、何の特色もないブログになってしまいます。

私のブログに批判的な記事はネトウヨなどのブログでしばしば目にしています。殆どは下らぬ落書きです。今回のケースはずっと質の違う手強い批判記事です。

少なくとも、誰かみたいにコメント消されたとかで愚痴や泣き言で甘えたりしませんよ、私は。そもそも、真魚さんは私を「ショッカーと特定」しているので。

ところで、また真魚さんの誤りを指摘して申し訳ありません。

>>ユダヤ教にマリア信仰をもたらすのは、(ヨーロッパから見て)東の方からきた新しい考え方なんです。つまり、キリスト教の発生にも、アジアの古い意識が大きく関わっているんです。

マリア信仰は古代ゲルマン民族の地母神信仰に由来するものです。クリスマスがゲルマンの冬至際に由来するのと同じです。そもそも、偶像崇拝禁止を厳格にしてはゲルマン人へのキリスト教布教はできませんでした。悪名高き中世の魔女狩りも、元々はゲルマン人の週間をキリスト教に取り込んだものです。

真魚さん、ヨーロッパ史を基本から(決して高校レベルからという意味ではない。土台からという意味。)見直して下さいね。ヨーロッパを知らずしてアメリカを語るなど、ギリシアを知らずしてローマを語るようなものです。

「色恋」にのぼせ上がるのもほどほどに。

それにしても相変わらず、映画やドラマで感動したことを信じ込んで世界を見てしまうんですね。そうした「芸術家肌」も真魚さんらしいのですが。

つい最近、私は茶々―天涯の貴妃を観て感動しましたが、その中から数多くの歴史的事実の誤りを見つけ出しました。決して感動しても信じ込んだりはしないのです。

この映画で主演の和央ようかは宝塚出身とか。真魚さんの好きなタイプの女優では?

mugiさんもかなり映画好きのようです。ただ、感動したことを何でも信じ込むかどうかは定かではありません。

真魚さん、映画やドラマにどれほど感動しても、現実世界の政治や歴史と混同はしないで下さいね。

Posted by: 舎 亜歴 | February 04, 2008 at 01:16 PM

舎さん、

真魚さんは”ゴアさんについてのドキュメンタリー映画”を”温暖化についてのドキュメンタリー映画”と勘違いされています。嘘・偽りだらけの映画をベースに社会は動くべきだとお考えですから… 

映画と現実がこんがらがっているとしか思えないのですが。

MikeRossTky

Posted by: マイク | February 04, 2008 at 07:09 PM

私が中東に関心を持ったのは、学生時代に映画『アラビアのロレンス』を見たのがきっかけです。しかし、いかに映画に脚色は付き物にせよ、文献でロレンスの実像を知り心底がっかりしました。まだ二十歳前だったので、国際政治の腹黒さ、複雑さを思い知らさせましたね。メディアとは鵜呑みにしてはならないと教えられました。もちろんアラブにも複雑な事情がありましたが。

邦画、洋画ともに歴史映画は史実とかけ離れたものが大半ですね。娯楽ばかりではなくプロパガンダ目的もあるから、見て楽しんでも鵜呑みには出来ません。「300」「アポカリプト」など、最近のハリウッド歴史モノは惨すぎる。ツッコミどころ満載ではありますが、これを史実と簡単に信じる人の方がむしろ多いかも。
映画「不都合な事実」も批判的な記事を書いたら、ゴアこそ真の環境問題政治家と崇拝する主婦から抗議のコメントを頂きました。

舎さんのNGOへの私憤はまた興味深いですが、私も昔、カンボジアでボランティア体験のある小学校の教師と話したことがあります。世の中知らずで非常識なところのある人物でしたね。給料が安いので結婚しても妻には働いてもらわないと…などと愚痴っていました。公務員の中でも教師は恵まれているのに(だからボランティア活動も可)。ならば転職したらと私に言われ、絶句してましたが。

Posted by: mugi | February 04, 2008 at 11:17 PM

舎さん、

地母神信仰はゲルマンだけではなく、世界各地の古代民族にある信仰ですよ。それから、ヨーロッパにキリスト教が入る以前の、ローマ帝国のキリスト教にマリア信仰があることは常識です。舎さん、はっきり言いまして、あなたには歴史学の基本的な教養がないですね。ヨーロッパ史の理解も一昔前の西洋史学程度の理解のようですし。

>>それにしても相変わらず、映画やドラマで感動したことを信じ込んで世界を見てしまうんですね。

この「相変わらず」の意味がよくわからないのですが、マリア信仰でなにか映画やドラマがあったのですか。

Posted by: 真魚 | February 05, 2008 at 12:20 AM

mugiさん、

中公文庫で『アラブが見たアラビアのロレンス』というのがありますね。『300<スリーハンドレッド>』は、僕も見ました。スパルタって、カッコいいなあと思って見ていました。むちゃくちゃだなとは思いましたが、おもしろかったですね。まあ、これを見てギリシア史をやろうという人はいないとは思いますが。

「不都合な事実」は、アメリカン・イデオロギー満載の映画ですから、嫌いな人は嫌いでしょう。データの扱い云々より、そうしたアメリカン・イデオロギーへの批判の方が意味のある批判だと思います。

外国でボランティアをやっている人には、いろいろな人がいますからねえ。僕は、その昔バックパックを背負ってインドへ行った時は、現地でボランティアの真似事のようなことをやりましたが、こういうことを言うと、ぶっ叩かれるかもしれませんけど、自分の経験では、現地では日本人よりアメリカ人やイギリス人の方が話しが通じやすかったですね。なんかすっきりしているというか。日本人のボランティアのみなさんには、なんかこー屈折したものを感じたんですよねえ。全部というわけではありませんが、そういう人がなんか多いみたいだなあというか。お前も屈折していただろうと言われれば、そうなのかもしれませんが。

Posted by: 真魚 | February 05, 2008 at 12:51 AM

舎さん、

mugiさんの批判は、「ずっと質の違う手強い批判記事」じゃなくてですね。アメリカがダブルスタンダードであるというのは、当たり前の事実なんです。mugiさんは、当たり前の事実を言っている、それだけのことなのです。mugiさんは、だからどうだとは言っていないではないですか。これをごく当たり前の事実であると認識できないのがおかしいのです。

それから、
>>mugiさんのブログ記事、及び私のブログに寄せられた彼のコメントを宜しく。
というのは、なんなんでしょうか。なぜ、私に、mugiさんのブログ記事、及び舎さんのブログに寄せられたmugiさんの意見へのコメントを求めるのでしょうか。これは「誰かみたいにコメント消されたとかで愚痴や泣き言で甘えたりしませんよ」の甘えではないのですか。なぜ、自分で対処できないのですか。と思いましたが、そこはまあ、そう言うのも大人げないと思ったので、私のコメントを書きましたが。

mugiさんの当然の批判に煩わされることなく、舎さんは、アメリカの理念を考察し続けていけばいい、私も私なりに考察し続けますという意味をこめてコメントを書いたのですが、その真意は伝わることはなかったようです。

それと前々から思っていましたが、マイクの文体のまねですか。マイクの場合は、それはそれで意味はありますが。舎さんの場合は、意味のない文体になっています。やめませんか、そういうことは。無理をすべきではありません。舎さんには舎さんの分野があります。私に合わせる必要はありません。

こだわるようですが、私が「相変わらず、映画やドラマで感動したことを信じ込んで世界を見てしまうんですね。」とのことですが、何の何をどう信じ込んでいるのでしょうか。

それではひとつ、私が相手を、徹底的に致しますので、よろしくお願い致します。


Posted by: 真魚 | February 05, 2008 at 02:52 AM

真魚さん、まあまあ。

何やらしつこいコメントする人がいますが、
彼はあちこちのブログでトラブルを
起こしまくっています。

元々は何か強度の劣等感に悩んでいる
人物ではないでしょうか?

そうした人物は他人へ攻撃的な言動をとって、
“なっらか”の優越感にひたって
やっとのことで精神の安定を保っています。
うっかりするとネット・ストーカーが
本物になりまねません。
乱射事件のような“賛辞”を
起こしかねない人物です。
願わくば、ロボトミー手術でも受けさせると
良いのでしょうが。

こうした人物を相手にすると泥沼化の一方です。
まあ、彼のために祈りましょう。
良い脳外科医や更生指導員などとの
出会いがあることを。
どんな障害があってもより良き人生を
送れますように。

>投稿 舎 亜歴 | 2007/12/21 12:42

http://kaku.cocolog-nifty.com/kakutail_lounge/2007/12/post_e6ea.html
と、他人様のブログでいっちゃう人間ですからw

Posted by: ルイージ | February 05, 2008 at 11:50 AM

”温暖化問題”と言うでたらめに対応・・・ 開発途上国では人が死んでいます。

http://www.asahi.com/international/update/0415/TKY200804150109.html

そして、救援に駆けつけているのは? アメリカのブッシュ大統領じゃないですか? http://www.asahi.com/international/update/0415/TKY200804150068.html

エリート リベラルの人たちは収入の6-7割を食費に使う人たちを踏み台にして温暖化対策を行い、経済成長の”罪”の償いを行っています。

二酸化炭素による温暖化の科学的根拠が薄れるなか、ゴア氏は討論をも拒んでいます。

こまりますね。

MikeRosstky

Posted by: マイク | April 18, 2008 at 06:38 AM

某ブッシュ氏曰く
>In support of this process, and based on technology advances and strong new policy, it is now time for the U.S. to look beyond 2012 and to take the next step. We've shown that we can slow emissions growth.
Today, I'm announcing a new national goal: to stop the growth of U.S. greenhouse gas emissions by 2025.<

二酸化炭素による温暖化の科学的根拠が薄れるなか、ブッシュ氏は次期政権に足枷を。

こまりますね。

Posted by: ルイージ | April 19, 2008 at 12:02 PM

ルィージさん、

確かに、困ります。しいて言えば、この法案では温暖化対応にはコストがかかる事が明記されています。すなわち、経済の縮小が対応には必要だと。リベラルの方々は経済の崩壊をこの数年、訴えてきましたが、現実にできる環境を温暖化対策でできるってことでは?

MikeRossTky

Posted by: マイク | April 19, 2008 at 05:50 PM

Mike、

アメリカの住宅価格の下落はまだ当分続きます。日本でもアメリカの銀行の多くは投資から撤退しています。こうなったのはブッシュ政権のためです。

二酸化炭素による温暖化の科学的根拠が薄れるとは、一体なにを・・?
CO2が温暖化の原因であることは、高校生でもわかる科学的事実なのですが。

Posted by: 真魚 | April 20, 2008 at 12:31 PM

マイクさん
>経済の縮小が対応には必要だと。
ん?
私の記憶だとブッシュは逆のこと
言ってたと思うけど???

温暖化の科学的根拠が薄れているとすれば
ブッシュもゴアも同じ穴の狢でしょうね。

Posted by: ルイージ | April 21, 2008 at 05:10 PM

ルィージさん、

ワシントンポストより:
"The wrong way is to raise taxes, duplicate mandates or demand sudden and drastic emissions cuts that have no chance of being realized and every chance of hurting our economy," he said. "The right way is to set realistic goals for reducing emissions consistent with advances in technology, while increasing our energy security and ensuring our economy can continue to prosper and grow."

これにたいして、民主党は:

"The president's plan to have America stand by while greenhouse gases reach dangerous levels and threaten America and the world is worse than doing nothing -- it is the height of irresponsibility."

すなわち、ブッシュが提案する案以上の政策を行えば、コストが多大に掛かる… 私の書き方に問題があったのかも…

MikeRossTky

Posted by: マイク | April 21, 2008 at 09:13 PM

真魚さん、

<<高校生でもわかる科学的事実なのですが。


そうですか?事実なんですね。では人間が排出した二酸化炭素が1850年から2007年までどのように温暖化をもたらしたか、科学的に証明した文献のURLを提示してください。モデルとか憶測レベルの文献では困りますよ。高校生でもわかる科学的事実を披露してください!!

二酸化炭素・水蒸気などが温暖化ガスである事は誰でも確かに知っています。でなければ、今の地球は存在しません。数ある中の温暖化ガスの内、二酸化炭素が現在”記録”されているとする温暖化をどう引き起こしているのかきちんと説明してくださいね。

そして、このグラフを見てください:http://byfiles.storage.live.com/y1ph68ltq3UuNU5R3sdZ4WXmu58OKi9Hfa8l4YRjPYcPesRZnwLrmeSb37rrvfOWZSQvbeY6obThSI

800年から1100年の間の気温って今より高かった事がわかっています。Mann氏のホッケー棒のグラフが間違っていたことが明らかになり、研究が進められた結果です。なぜ、今より二酸化炭素が低い状態で今より高い気温が記録されたのでしょうか?

では、人間が排出した二酸化炭素が1850からの温暖化の原因である事を高校生でもわかる形で証明している文献のURLを首を長くして待っています。

よろしく!

MikeRosstky

Posted by: マイク | April 21, 2008 at 09:25 PM

マイクさん
>すなわち、ブッシュが提案する案以上の政策を行えば、コストが多大に掛かる…

言いたいことは伝わったかも。
ブッシュ案以上ならコスト大
ブッシュ案以下ならコスト小
相対的にあたりまえですね。

でね、

「二酸化炭素による温暖化の科学的根拠が薄れる」
と仮定してだね。

ブッシュ氏も「二酸化炭素」を含む
温暖化ガス削減目標を
発表した訳じゃないですか?

どうしてゴアは非難するのに
ブッシュは困りましたで済ますの?

Posted by: ルイージ | April 22, 2008 at 12:15 PM

ルィージさん、

ブッシュ氏は温暖化問題解決を”推進”している立場ではないと思います。一国の長として、政治的に動いているとしか私には見えません。ゴア氏は嘘・偽りを使って温暖化問題のPRを行っています。その違いですね。

基本的にDomesticなアジェンダについては私はブッシュサポーターではありません。2002年、2004年と強いサポートを選挙で得ながら、保守的な政策は税制以外では皆無… 根本的にアメリカ内政を保守化する事に失敗した為、2006年の選挙結果になったと考えています。今回の温暖化対応もその流れ。全く保守思想を前に進めていない点では、失望しています。

MikeRossTky

Posted by: マイク | April 22, 2008 at 02:40 PM

ルィージさん、

ところで、真魚さんから高校生でも理解できる科学的事実って提示されると思いますか?

いかがですか?

MikeRossTky

Posted by: マイク | April 22, 2008 at 11:24 PM

マイクさん、温暖化問題について

ブッシュ氏は
>政治的に動いている
ゴア氏は
>嘘・偽りを使って(PR)

あのね、
マイクさんのいう「嘘・偽り」ってのは
「(人間の排出する)二酸化炭素による温暖化の科学的根拠」
の事でしょ?

ブッシュ氏は
>嘘・偽りを使って
>政治的に動いている

政治的か否かだけで両者は
「嘘・偽りを使って」いる
極悪人じゃないですかw

ところで
>真魚さんから高校生でも理解できる科学的事実って提示されると思いますか?

ブッシュ氏は
「温室効果ガスの排出量を削減するため、国際協力体制を作るよう努力をしていく」と声明を出したけど、「科学的事実の提示」はしましたっけ?

Posted by: ルイージ | April 23, 2008 at 12:41 PM

ルィージさん、

<<マイクさんのいう「嘘・偽り」ってのは「(人間の排出する)二酸化炭素による温暖化の科学的根拠」

ではありません。ゴア氏の場合、”ドキュメンタリー”の中に、明らかに間違え(二酸化炭素と温度上昇が同時に起きていると嘘の発言。実は、温度上昇があった後に二酸化炭素濃度の上昇など沢山…)その他にもPRとして嘘・偽りを使っています。

<<ブッシュ氏は、「科学的事実の提示」はしましたっけ?

私の知る限り、科学的発言は行っていないと思います。

科学的事実の提示は真魚さんが高校生でもわかると… 私はそれが見てみたいです。

Posted by: マイク | April 23, 2008 at 12:50 PM

マイクさん
><<ブッシュ氏は、「科学的事実の提示」はしましたっけ?
>私の知る限り、科学的発言は行っていないと思います。

じゃあ、ブッシュは非科学的で無根拠に
「温室効果ガスの排出量を削減するため、国際協力体制を作るよう努力をしていく」

なんてぶち挙げたの?ひどいねw

Posted by: ルイージ | April 24, 2008 at 12:19 PM

ルィージさん、

でも、非科学的で無根拠に「温室効果ガスの排出量を削減するため、国際協力体制を作るよう努力をしていく」以外に温暖化政策ってあるのでしょうか?

まだ、リベラルエリートである真魚さんからは”高校生でも理解できる科学的事実”の提示がないんですよね。ゴア氏も温暖化については”討論会”や”Q&A"をメディアがいる所では行いたくないとしています。ゴア氏の契約にきちんとメディアの締め出し、録音・録画禁止が明記されているようです。

リベラルエリートの方々は同じ考えを持たない人達に対しては、無視するのがベスト。経済的に不安があるから彼らが重要視する事が理解できないなど… オバマ氏も先日サンフランシスコで宗教、銃の保持、ホモ問題をアメリカ中部の人達が理解できない理由が経済的な圧迫からだとおっしゃってましたからね。

真魚さんから高校生でもわかる科学的事実の提示は無いと思いますし、出来ないと思います。温暖化はリベラルの宗教ですから”信じない”人には説明する必要がないでしょうし。

MikeRossTky

Posted by: マイク | April 24, 2008 at 03:49 PM

Mike,

地球温暖化の科学的証明はすでに終わっています。
The Climate Change Debate is Over.なのです。
地球温暖化は次の2点で説明ができます。

大気中のCO2の濃度が上昇すると気温が上昇する。
人類の産業はCO2を排出している。

これで説明終わりです。
反論できるのならどうぞ。
この反論は、以下の2点を証明することです。

大気中のCO2の濃度が上昇しても気温の上昇は起こらない。
人類の産業はC02を排出していない。

というのを証明して頂けますか。

ちなみに、上記2点以外の話は受け付けません。
産業革命以前にも温暖化した時期がある、などと