韓国映画『韓半島』は見たい!!
昨年公開された韓国映画『韓半島』は、日本で公開しないのであろうか。
あー、これ見たい。
南と北が統一の象徴として、鉄道の完全開通式を行うが、日本は、1907年の大韓帝国(当時、李氏朝鮮は自国のことを「大韓帝国」と呼んでいた)(うーむ、「ていこく」だったのか)(まあ、日本もそうだったんだけど)との条約を根拠にして開通式を妨害し、韓半島に投入したすべての技術と資本を撤収すると韓国政府に主張してきた。この時の条約の国王の印鑑が正しいものではなかったという学説を持つ歴史学者が、自分の説を立証すれば、日本の圧力を覆し、韓国は救われると考える。この歴史学者の説を信じる大統領は、日本海じゃなかった東海に出現した海自の艦隊に対して戒厳令を宣言し、国璽の真相究明に希望を託す。これに対して、対日関係の円滑が国家の安定であるとする総理は、この国璽発掘を妨害し、歴史学者を殺害しようとする。日本の圧力はますます高まり、日本海じゃなかった東海(くどいか)(笑)上では、韓国海軍と海自が一触即発の状況に。さあどうなる!!これに、100年前の明成皇后暗殺事件(日本軍が関与したと言われるこの暗殺事件の後、日本による朝鮮合併政策が進んだ)がオーバーラップして、韓国は再び、日本に占領されてしまうのかあああ。
というストーリィの映画であるようだ。ネットでは、それなりに話題になっているんですね、この映画。
日本では公開しないとなると、日本語では見れないということで、映画の公式サイトで予告編を見ても、大統領を演じているアン・ソンギが、イルボンなんとか、と言っているので、あー日本がなんとか、と言っているんだろうなあぐらいしかわからないのであった。
こりゃあもう、韓国でDVDが出たらネットで買うしかないな。で、英語字幕で見よう。
« シナリオ通りに進む日米関係 | Main | なぜ、アメリカの政治家が判断できるのか? »
Comments