« 北朝鮮の核実験について | Main | 国家について »

November 01, 2006

はじめの一歩

 とーとつですが、武術の修行をしたいと思った。それも中国拳法である。

 日頃の運動不足がたたり、歳も歳ということで、非常に体調がよろしくない状態になってしまった。このままではイカン、なんとかしなくてはならない。というわけで、拳法の道場に通い始めました。

 これまでフィットネスクラブに入会しては、入会当時は足繁く通っていても、やがて行くのが面倒になって、ただひたすら会費を毎月払っているだけの状態になり、やがては退会するパターンをなんどか繰り返してきた。結局は、生活習慣病は変わらずのままであった。

 これは、なぜこうなるのか。先日、ひさしぶりに読み返した中国拳法を学ぶ少年の物語であるマンガ『拳児』に「西洋のスポーツでは、心と気を鍛えることができない」という言葉があり、そうか、これかと思った。心と気を鍛えなきゃあいかんのであった。東洋医学で「からだ」を考えなくてはならない。

 というわけで、さすがにこの歳でケンカに強くなろうとは思わないので、内面から鍛えたいということで内家拳の太極拳を始めることにした。僕は小学生から中学にかけて、空手や剣道をやっていて、高校生になったら極真会に入門して、将来は空手家になろうと思っていた時期があるのであるが、そうした人生を歩むことなく今日に至っている。いずれにせよ、あの頃以来の初心から始める武術修行になる。中国拳法を一から学ぼうと思う。中国について学ぼうと思う。

 40の手習いだな。

|

« 北朝鮮の核実験について | Main | 国家について »

武術・東洋思想」カテゴリの記事

Comments

>中国拳法を一から学ぼうと思う。中国について学ぼうと思う。

心と気は鍛えられても中国理解には????

カストロが野球好きでもアメリカとの関係は悪化の一途。ジンバブエのムガベはクリケットやラグビーが好きなんですかね?それならもう少し国際社会とのつき合いをまともにできるのか?

何はともあれ、健康に。

Posted by: 舎 亜歴 | November 02, 2006 at 03:09 AM

舎さん、

野球もクリケットもラグビーも西洋のスポーツです。拳法はスポーツではありません。

Posted by: 真魚 | November 05, 2006 at 12:35 PM

こんにちわ。
真魚さん空手やってらしたんですか。空手家になろうと思っていたなんて、意外。
うちの子供たちも昔やってました。
よく知らないのですが、太極拳は割合ゆっくりした動きですよね。
体に良さそう。
頑張ってください。

Posted by: robita | November 07, 2006 at 10:55 AM

日本を理解したいという外国人に
「空手や茶道をやっても日本を理解できないよ」
ってのは野暮だよね。

私は柔道をやっていますが
日本の精神を理解しているかは謎w

Posted by: ルイージ | November 07, 2006 at 12:49 PM

robitaさん、

僕が中学の頃はブルース・リーのブームの頃ですから、ブームの中にいたようなものです。1981年にスペースシャトルが初めて打ち上げられたのですけど、あれを見て、自分はこの先、空手家の人生でいいのだろうかと思ってやめました。ブルース・リーは東洋思想や哲学の知識も持っていたので、自分もそうした分野に関心を持つようになりました。今の自分のコアな部分は、この時にできたと思います。

太極拳は見た目より、やってみるとハードですね。「ゆっくりした動き」というのは意外とたいへんなものなんです。筋肉痛で身体が痛いです。

Posted by: 真魚 | November 09, 2006 at 11:41 AM

ルイージさん、

柔道は、近代日本のスポーツ精神ですね。明治15年に嘉納治五郎が作ったものです。今や講道館柔道は世界に普及していますから、その意味で日本の精神とも言えます。

Posted by: 真魚 | November 09, 2006 at 11:44 AM

>「ゆっくりした動き」というのは意外とたいへんなものなんです。筋肉痛で身体が痛いです。

秋山幸二が独立リーグの日本人選手に「ゆっくりした素振り」で打撃練習を行なうようアドバイスしていました。その選手は早速実行に移しましたが、かなりきついものだったようです。これは西洋のスポールにも共通するようで。

ところで、中間選挙の結果から真魚さんの得意テーマが出るのではとチェックしているのですが・・。ちなみにゴアは目立ちませんでした。もう政治家より映画監督??

Posted by: 舎 亜歴 | November 13, 2006 at 12:25 AM

舎さん、

中間選挙の結果というか、今のブッシュ政権の姿を見て、私は保守主義革命の終わりを考えています。結局、グラスルーツの保守主義はアメリカを変えることができなかったということです。イラク戦争でアメリカの威信を低下させ、市民を盗聴・監視する今のアメリカは、建国の父たちが理念としていたものではありません。

まあ、そのへんまとまったものを書きたいとは思っているのですが。

Posted by: 真魚 | November 19, 2006 at 01:21 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36163/12508790

Listed below are links to weblogs that reference はじめの一歩:

« 北朝鮮の核実験について | Main | 国家について »