« 手塚治虫『地上最大のロボット』を読む | Main | 「成熟した国家」の天文学的借金 »

May 15, 2005

mukulcast.comを聴いています

 韓国のインターネットラジオでmukulcast.comというのがある。これがなかなかいい。なにがいいのかというと、DJじゃあなかったCJ(Cyber Jockeyと呼ぶそうだ)が全員女性で、その声がこれがもーーーーめっちゃかわいい。

 試みに聞いてみたいという人は、まずmukulcast.comのウェブにアクセスをして欲しい。ここって当然のことながら全部韓国語なので、なにがなんだかよくわからんのだが、とりあえずここのウェブにアクセスをしたら右上の「24h MUSIC RADIO Channel」と書いてあるところの下の、これがまたなにが書いてあるのかわからんハングル語の文字のリストをどこでもいいからクリックして欲しい。すると、Windows Media Playerかなんかのソフトが勝手に起動して聴けるのではないかと思う。そうならなかったら、Windows Media Playerを自分で起動させて、「ファイル」の「URLを開く」でhttp://www.mukulcast.com/listen.asfと入力すればいい。Macユーザーの場合は、iTunesの「初期設定」の「ストリームを開く」を選んで、URLをhttp://cast2.mukulcast.com:11000と入力してOKを押せば聴くことができる。

 選曲は、韓国と日本のポップが多い。どちらかと言うと、日本のポップの方が多いかもしれない。CJのしゃべりもまた当然のことながら韓国語である。うざいコマーシャルも一切なく、CJのトークと曲だけ。とにかく、このトークがいい。かわいい。僕は日本語以外は英語しかわからん人間なので、何をしゃべっているのかまったくわからないのだけれど。なんか聴いていて、こっちも笑ってしまうような感じになる。実際、このCJっ娘たちはよく笑うのであるが、それを聴いてこっちもおもわず顔がゆるんでしまうのだ。東京の深夜のマンションの一室でパソコンを前にした自分が、どんなニヤけた顔をして韓国からの放送を聴いているのやらと考えたくもないけど(笑)、ほほまえしくなるのはしょーがないではないかと思う。これを夜中に聴いていると、高校の頃、ラジオの深夜放送を聴いていたことを思い出す。あの雰囲気によく似ている。

 思えば、歴史上、これほど大衆的規模で日本人と韓国人が接触した時代はかつてなかったと思う。今はネットで韓国からの情報に接することができる時代になった。近代の日韓関係はいろいろあったが、これからの日韓関係は変わっていくのではないかと思う。ネットの世界に韓国という新興国家の若い世代が大きく入ってきた。電脳空間でアジアは「ひとつ」のネットワークを形成していく。当然ながら、そこでの政治的対立やコンピューター犯罪やサイバーテロもこれから起こるだろう。しかし、そうした対立と混沌の中から生まれてくる新しいアジアのネットワーク社会を信じたい。

|

« 手塚治虫『地上最大のロボット』を読む | Main | 「成熟した国家」の天文学的借金 »

「音楽」カテゴリの記事

Comments

久しぶりです。日本語のブログも開設しました。題名は「グローバル・アメリカン政論」(http://newglobal-america.tea-nifty.com)です。
政治や「文明の衝突」と関係のない交流なら、本当に素直で平和に語り合えるものです。ただ、英語ブログでも類似問題は取り上げてますが、どうしてもlove & peaceでは語れないのが私の性分です。英和両語のブログを宜しくお願いいたします。

Posted by: 舎 亜歴 | May 24, 2005 at 10:16 PM

英語のブログの方はコメントも多いですね。最近の中国の台頭は、欧米でのアジアへの関心を高めています。日本語のブログにも注目しています。私もちかじかコメントを書き込みますので、よろしくお願い致します。

Posted by: 真魚 | May 26, 2005 at 01:05 AM

こんばんはー
mukulcastという言葉が気になって、ググったらココを見つけました。
まさにお書きの通りの放送局ですね。とても和みます。
PCだけじゃなくMacの再生方法も参考になりました。

なんだか日韓のネットユーザーが、誹謗合戦してるのがウソみたいな平和さです。
音楽が鳴ってなくても言葉がわからなくとも、ここからはなにかが伝わってきます。
先入観で流してしまうところでしたが、このブログで立ち止まれました。

これからもときどき立ち寄らせて頂きます。
ありがとうございました。

Posted by: kz | May 01, 2010 at 12:40 AM

こんにちわ。2005年の記事なので参考になりましたか。
うまくつながらないようでしたらお尋ね下さい。

ホント、ここは和みます。韓国語というか韓国という国は、それなりにアグレッシップな国なんですけど(笑)

和むし、楽しいですね。コトバわかんないんですけど。それが大切なことだと思います。

よろしければ、韓国ドラマ「遠い路」について書いた以下もお読みください。

http://night-news.moe-nifty.com/blog/2006/02/post_4e93.html

へんなことを言うようですけど、韓国にも雪は降るんだなあと思いました。あたりまえなんですけど。
国や民族が違っていても「同じ」なんです。それを知識や観念ではなく、心の底の気持ちで「感じること」なんだと思います。

Posted by: 真魚 | May 02, 2010 at 12:00 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36163/4130288

Listed below are links to weblogs that reference mukulcast.comを聴いています:

« 手塚治虫『地上最大のロボット』を読む | Main | 「成熟した国家」の天文学的借金 »