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September 15, 2004

テロとの戦いは戦争ではない その1

 ブッシュおよび共和党保守は、テロとの戦いは戦争として対応しなければならないのだと主張している。この、テロとの戦いは戦争なのだという思考は、今までもそうであったし、今もそうだし、今後ももし今度の大統領選挙で共和党が再選されるのならば、アメリカはそう主張し続けるだろう。9.11や、つい先日の北オセチアの学校テロ事件やジャカルタでのオーストラリア大使館の爆弾テロ事件を見ても、卑劣なテロに対して戦争という確固たる姿勢を持って対応するのは当然のことのように思える。

 しかし、本当にそうなのだろうか。過激派イスラム教徒との戦いは、本当に戦争でなくてはならないのだろうか。「戦争として対応しなければならない」という共和党やネオコンのコトバの背後に、僕たちはなにか見過ごしているものがあるのではないだろうか。

 結論から言うと、9.11以降、ブッシュやチェイニーの言う「テロとの戦いは戦争である」というコトバは、9.11以前からそもそも軍事国家であったアメリカが、これからも軍事国家であり続けると言っているのと同義である。「これからも軍事国家であり続けたい」とあまりにもロコツにホンネを言うと世間から猛反対を食らうので、「テロとの戦いは戦争である」と世の中に受けいれられるコトバで言っているのだ。つまり、これはsophistries(詭弁)であり、deception(世間を欺く)なのである。

 最近、注目しなくてはならない本の日本語訳が出た。Chalmes Johnsonの"The Sorrows of Empire"の翻訳版チャルマーズ・ジョンソン著『アメリカ帝国の悲劇』文藝春秋(2004)である。このチャルマーズ・ジョンソンを、もっと数多くの日本人が知るべきだと思う。チャルマーズ・ジョンソンはアメリカの国際政治学者であり、日本と中国研究の権威である。アメリカ軍の沖縄駐留を痛烈に批判し、さらに論考を重ねて世界各地にあるアメリカ軍の基地の実体から、アメリカを軍事国家であると捉え、アメリカの帝国主義的な政策がいかにアメリカに危険をもたらすかを論じている。

 しかし、この本について語る前に、この本の前に出たもう一冊の本から話を始めたい。

 チャルマーズ・ジョンソンは、2000年に出版した"BLOWBACK -the Costs and Consequences of American Empire"(このサブタイトルはなんともいい。「アメリカの帝国主義的な政策による必然的な結果とそのコスト」という意味だ。彼の見解はこの言葉がすべてを物語っている)の冒頭でこう書いている。"Instead of demobilizing after the Cold War, the United States imprudently committed itself to maintaining a global empire. This book is an account of the resentments our policies have built up and of the kind of economic and political retribution that,particularly in Asia,may be their harvest in the twenty-first century."「冷戦が終わったのだから軍備を縮小するのかと思ったら、アメリカは無謀なことに世界帝国であり続けた。この本は、我々の政策が招いた憤りと、おそらく21世紀に、特にアジアの国々から受けるであろう経済的・政治的な報復について論じるものである。」この本も日本語訳が出ている。ぜひ読んで欲しい。

 チャルマーズ・ジョンソンのこの指摘は、ある意味でまだ現実に起きていない。アジアからの報復の前に、イスラムからの報復が翌年の2001年9月11日に起きた。彼は東アジアが専門であるため、イスラムの報復を予測できなかったのは当然だろう。つまり、東アジアでも中近東でも、アメリカは現地の国々のテロリストから報復を招くような帝国主義的政策を行っているということである。共和党がよく言うセリフに「彼らはアメリカの自由主義を妬んでいる。だからこうしたテロを起こす」というのがあるが、妬みだけで誰がわざわざテロを行うだろうか。彼らはアメリカに対して行われるテロリズムは、アメリカの帝国主義的政策に対する報復であることがわかっていない。

 もともと、この本のタイトル"BLOWBACK"(ブローバック)とは、CIAの内部用語で、秘密情報部員が外国で流したデマ情報が、アメリカ本国へあたかも本物の情報として入ってきてしまい、事態を混乱させるこという意味であった。やがてこの用語は、国際関係論を専攻する学生たちの間で、外国でのアメリカ国民の知らない秘密の政策が意図せぬ結果をもたらすという意味で使われるようになる。今日では、"BLOWBACK"とはアメリカの帝国主義的な政策への報復としてテロなどが起こるのだということを意味する用語になっている。(もちろん、テロをそうした観点から考えない人、例えば共和党の人々は、この用語すら知らないかもしれない。ネオコンなんて、チャルマーズ・ジョンソンに真っ向から反対するだろう。)

 彼は書く。"I believe it is past time for such a discussion to begin, for Americans to consider why we have created an empire--a word from which we shy away--and what the consequences of our imperial stance may be for the rest of the world and for ourselves."「こうしたことは、もうとっくの昔に議論していてしかるべきだった。アメリカ人は、なぜ自分たちは帝国(帝国というコトバを使うのを我々は避けようとするが)を築いているのか。そして、我々の帝国主義的なスタンスが世界と我々自身にいかなる結果をもたらすか考えるべきだ。」

 繰り返すが、チャルマーズ・ジョンソンの"BLOWBACK"は9.11以前に書かれた本である。つまり、アメリカは冷戦が終了しても、軍事国家であることをやめなかった。帝国であり続けた。2001年に同時多発テロが起こると、アメリカ政府は「テロとの戦いは戦争である」と言い、本格的にさらなる帝国主義的政策を実行した。それがアフガニスタン戦争であり、イラク戦争であった。

 さらに言えば、日本がアメリカのイラク戦争を支持することは、アメリカが軍事国家であり続けることを支持することであり、それは結果的に例えば沖縄は依然としてアメリカの軍事植民地であり続けることに同意するという意味なのである。こういうことを書くと、「じゃあ、日米同盟を破棄するのか」と言われるかもしれないが、僕は日米同盟を破棄せよとは言っていない。ただ、アメリカのイラク戦争を支持することは、結果的に沖縄を犠牲にし続けることなのだという意識を持って、「アメリカのイラク戦争を支持する」と言って欲しいものだと思う。僕たちは、この国が平和であることをまるで当然であるかのように思っているが、それはあるひとつの政治的選択に基づくことであり、そのコストと犠牲を僕たちは払っていることに気がつくべきだ。

 3回目の9.11が過ぎた先週、イラク戦争が始まってから1000人を超えるアメリカ兵が死んだ。イラクの民間人の死者は、「IRAQ BODY COUNT」によれば1万人を超えている。

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Comments

日本とアメリカのアマゾンでのカスタマーレビューを読むと大体どんな人がこの本を好んで、どんな人がこの本を好まないかわかりますね。Chalmes Johnsonの他の本が好きだけど、この本は最低って評価する人もいますね。また、本の主旨はサポートするが、作者が自分の主張を根拠を示さない形で提示しているなど。やはりLiberalな人であれば好む形の本の書き方って事かな?

テロとの戦いは戦争ではないとの主張ですが、全くその主張がみえてこないのですが、”その2”に期待するしかないのかな?

マイク

Posted by: マイク | September 15, 2004 at 06:27 AM

真魚さん、マイクさん、こんにちは。

先日のお二人のやりとり:

>>>リベラルのエリート達は何時も一から良い・悪いを考えようとする。問題を理解してからどうするか考えようなんですよね。保守は過去を尊重して、最低限の判断は一から考えずにできる。悪いから変えようなんですよね。<<

これはリベラルと保守の違いで重要なところ。保守は共同体の規範や昔からの伝統や価値観に従おうとする。ここがリベラルには理解できない。リベラルはまず物事を考える。保守は過去に従おうとする。なぜ、無批判に過去に従えるのだろうか。なぜ過去が信頼できるのですか。中世の暗黒時代、封建時代がいいとでも言うのですか?<

と今回の記事を拝読して、わが日本国の世論のあり方を想起し、そしてなんとなく鈴木大拙の『東洋的な見方』を思いました。

「世界の中の日本人」として「具体的に西洋的生活において、根源的に禅で生きる」と説いた大拙居士ですが、例えば「デモクラシー体制下において根源的にイスラムで生きる」のは不可能な事なのでしょうか。イスラムでだって、テロ行為は認められていないのではないでしょうか。だから、マイクさんの「最低限の判断は一から考えずにできる。悪いから変えようなんですよね。」に激しく同意する私です。

まだ理解できていない部分がたくさんあるので、お二人の今後の論争を楽しみにしつつ、大拙の書をもう一度読んでみようと思っています。

Posted by: kaku | September 15, 2004 at 08:50 PM

<<「デモクラシー体制下において根源的にイスラムで生きる」のは不可能な事なのでしょうか。>>

Of course!! トルコやマレーシアなどではデモクラシー体制の中でイスラムは宗教と共存しています。イスラムって一枚板の宗教じゃないんですよね。Sufism、Sunni、Shiiteなど色々な派閥が。


<<イスラムでだって、テロ行為は認められていないのではないでしょうか。>>

歴史上から見るとイスラムの誇りの一つは他の宗教との共存の中で偉大な帝国を築いた例がありますよね。過激イスラムはサウジアラビアのWahabismなどに基づいた思想がベースですよね。このような過激的な思想がベースではアラブの世界は崩壊してしまいます。

私がわからないのは、リベラルのエリート達は反アメリカ思想であればWahabismであっても”Accept"するんですよね。リベラルの思想の中では”反アメリカ”もしくは”Conservatism"は1から考えなくても”だめラベル”が貼られるけど、反アメリカ思想であれば、まず”Accept”するんですよね。Wahaismの中で、まず首がおとされるのがリベラルが一番サポートする自由なんですが… 理解に苦しみます。

マイク

Posted by: マイク | September 15, 2004 at 09:16 PM

マイク、

Chalmes Johnsonはつきつめれば、海外派兵はやめろという保守本流の思想につながる。彼は、リベラルな傾向が強いUC Berkeleyで"Wilsonianism"の影響を受けなかった立派な学者です。もともと、保守主義は海外派兵には反対のはずですよ。ロバート・タフトやゴールドウォーターはそう。パット・ブキャナンもそう。リバータリアンもそう。軍事帝国であり続けようと言っているのはネオコン派ぐらいだけ。レーガン政権以後の共和党はネオコンによって本来の保守主義ではなくなった。

「その2」はちょっと待ってくださいね。

Posted by: 真魚 | September 16, 2004 at 02:33 AM

>>私がわからないのは、リベラルのエリート達は反アメリカ思想であればWahabismであっても”Accept"するんですよね。<<

"Accept"であって、"Agree"じゃあない。
反社会的思想であっても、それを禁止することはできません。

Posted by: 真魚 | September 16, 2004 at 02:34 AM

kakuさん、たいへん良い質問です。

保守主義とは結局、伝統的価値観や宗教的価値観に従おうというものです。特に宗教を避けて通ることはできません。例えば、マイクはそうではないかもしれませんが、「最低限の判断は一から考えずにできる。」「なぜならば聖書に従えばいい」ということです。同性愛はダメ、人工中絶はダメというのが保守主義です。何故ダメなのでしょうか。聖書に書いていないから、聖書が禁じているからダメと言うのが保守主義なのです。そういうふうに安易に伝統や宗教に判断をゆだねるのではなく、人間の理性で考えていこうというのが(タテマエとしての)modernismです。(というか、でした、というのが正しいですね。)

鈴木大拙先生が柔軟性があったのは、あの人は禅宗だったからだと思います。これが戒律にうるさい真言宗だったらどうなったでしょうか。

イスラム教は、キリスト教が数百年前に経験した政教分離原則をまだ経験していません。このため、そう簡単には欧米の政治制度を導入できません。例外的な国としてトルコが挙げられますが、これはムスタファ・ケマル・アタテュルクというイスラムの現代史の中でも特筆すべき希な近代的指導者がいたからです。

Posted by: 真魚 | September 16, 2004 at 02:43 AM

Acceptすると言う事はAgreeではない。ではWahabismをAcceptすると言う事は女性の権利を弾圧する事もAcceptすることですよね?なぜリベラルでは独自のペットプロジェクト(Minority Rights, Gay Rights, Abortion Rightsなどなど)では保守の思想の概念すらAcceptできないのに、WahabismはAcceptできるのですか?

マイク

Posted by: マイク | September 16, 2004 at 07:25 AM

やはり保守主義を理解していませんね。

”なぜならば聖書に従えばいい」ということです。同性愛はダメ、人工中絶はダメというのが保守主義です。何故ダメなのでしょうか。聖書に書いていないから、聖書が禁じているからダメと言うのが保守主義なのです。”

保守主義と宗教理念を共に考える人もいれば、保守は保守、主教は宗教と別と考える人も。Conservatismと宗教が一緒と考えるのは間違えなのでは?保守は過去を尊重し、間違えは直す、でも良いものは生かすではないのでは?その中に宗教の要素があってはいけないのかな?

歴史・宗教・文化… みんな昔からの教え、成功、間違えなどを重ねてきたものですよね。それを無視するLiberalismとは歴史から何も学びたくないと言うのとおなじでは?Liberalismは都合のよい時に都合のよい歴史の解釈を行い自分に都合のよい理念をそのばしのぎ…なんですよね。 だから”政教分離原則をまだ経験していない”とか”聖書が禁じているからダメ”とか”例外的な国としてトルコ”とか ”保守主義は海外派兵には反対のはずですよ”のようなHalf Truthをならべた説明となるんですよね。

人口中絶。リベラルな人は死刑はだめでもおなかの中にいる生命はなるべくたやすく殺せるような世界を望んでるようにみえるのですが?なぜ中絶がいらない世界、文化、環境を作ろうとしないのでしょうか?この世の中子供ができなくて、大金を払ってまでも病院に通う人が沢山。大金を払って子供をAdoptする人が沢山。Liberalの”理性”って責任の無い命はたやすく失わせて、責任のある大人には責任をとらせない。極端な例かもしれませんが、すごい矛盾があるように思えるのですが?でもLiberalismって別に矛盾があってもかまわないのですよね?

Liberalismを唱える人が”都合のよい思想”から脱皮して、根拠、証拠、確固たる理念に基づいた考えの表示ができればいいのですが…

マイク

Posted by: マイク | September 16, 2004 at 07:45 AM

<<もともと、保守主義は海外派兵には反対のはずですよ。>>

特に国連の指揮かでは反対となりますね。私が指摘した記事はよみましたか?中途半端なソマリア・ハイチ・ボズニアなどへの派兵と現在の派兵の違いは理解できますよね?

保守の思想の要は国家を守るですよね。9・11移行は国家を守るために海外へ敵をもとめての海外派兵です。

マイク

Posted by: | September 16, 2004 at 10:53 AM

>ではWahabismをAcceptすると言う事は女性の権利を弾圧する事もAcceptすることですよね?<<

A国にはA国の価値観があり、B国にはB国の価値観がある。
女性の権利を弾圧することは良くないけど、だからといって、強制的に他国がそれをいきなり変えることは、結果としてより悪い結果になる可能性もあるでしょう。十分に考えて行動をしなくてはならないということです。

共和党はいつも「リベラルは口先だけでなにもしない」といいますが、それでは共和党が強制的に行ったことで問題が解決したことがありますか。表面的には解決したかもしれないけど。問題は依然として残っているじゃあないですか。

保守主義を認めていないわけではないでしょう。民主党の大統領は、共和党本部に盗聴器なんかしかけませんよ。

Posted by: 真魚 | September 20, 2004 at 06:08 PM

なんであろうと原則で中絶はダメというのが保守です。
レイプの場合も中絶はさせないわけですね。
中絶がいらない世界を作る必要があるのは当然です。
しかし、今現在、やむをえず中絶しなくてはならない場合だってあるでしょう。それでも中絶はダメというのが共和党なんです。

同性愛だってそう。本来、保守主義はリベラル以上に個人の自由を主張しています。それが中絶はダメ、同性愛はダメという。なぜか。聖書以外に理由はありません。ようするに、保守主義って、ある部分は自由だけど、ある部分は聖書とか伝統に従うと言ってダメだというんですね。

Posted by: 真魚 | September 20, 2004 at 06:10 PM

>>保守の思想の要は国家を守るですよね。9・11移行は国家を守るために海外へ敵をもとめての海外派兵です。<<

ようするに地球上にアメリカ一国があればいいというのがブッシュ政権の考え方です。他の国との強調が必要だとは思わないわけです。軍事はそれでいいのかもしれませんが、経済はそうはいきませんよ。

Posted by: 真魚 | September 20, 2004 at 06:11 PM

<<他の国との強調が必要だとは思わないわけです>>

またまた根拠も無いことを。他の国ってフランス・ドイツ?オーストラリア、日本などは他の国ではないのですよね?

特にオーストラリアはアメリカと同じような考えですよね。

http://www.asahi.com/international/update/0920/007.html

マイク

Posted by: マイク | September 21, 2004 at 12:52 PM

<<なんであろうと原則で中絶はダメというのが保守です。>>

ほんとですか?保守が言っている事はあなたが"当然”と言っている

”中絶がいらない世界を作る必要があるのは当然です。”なんですが。アメリカで論議が偏るのは司法を使ってすべての中絶が合法化されてからなんですよね。この様な問題は政治のプロセスを通じてみんなで議論して決めるのが一番。政府がお金をだしてまで中絶を支援するというのがおかしいのでは?

同性愛の問題も、同性愛が良い悪いではなく、同性愛者同士の結婚を異性愛者同士の結婚と同じと認めるか、認めないかの問題であったり、同性愛者に特別な権利があるか無いかの問題なんですよね。

宗教のエレメントもある。それは宗教、文化、家族などは密接な関係を持っていると考える人がいるからです。それが悪いとは思えないのですが、なぜかリベラルの人は過去から築き上げてきた文化や宗教を革命的に崩さないといけないような… 

リベラルのエリートって何をベースにして考えるのでしょうか?その場しのぎのエリートの考えって1960年代の中国文化革命が象徴になりますよね。何人の人が犠牲になったのでしょうか?

マイク

Posted by: マイク | September 21, 2004 at 01:03 PM

<<民主党の大統領は、共和党本部に盗聴器なんかしかけませんよ。>>

素人が数時間でうそとわかる"証拠”をCBSに送って30年前に起こってもいない事を報道するのがリベラルのやり方ですよね。

<<それでは共和党が強制的に行ったことで問題が解決したことがありますか。>>

数百万人の人が1990年代に共和党が強制的に変えたWelfareSystemのおかげで国の援助をもらう必要がない生活についてますよね。民主党は猛反対。結果は何世代もの間国におんぶされてきた人が学校でまなんだり、職についたり。ウィスコンシン州で共和党の州知事がテストにこぎつけ、今ではアメリカ全土で。リベラル派の方々は貧困の人に責任を持たせるなんてと… この他に沢山の成功例はありますよ。

今後はプライベート年金・プライベートメディカル保険などでもっと良い環境が生まれると。その良いところを日本も取り入れればいいのでは?

でもリベラルの最低なところは他の国の人が共産党の下で幾ら"革命”と言う名の元で苦しんでも何も言わない。強制的に変えてもかまわない。でもアメリカが自分の国を守るために自由を他の国にもたらすとだめって言うのですよね。

良い例はたくさん…リベラルの人でチベットの問題で中国の非難する人って何人?リベラルの人で北朝鮮について批判的な人って何人?パレスチナで人が処刑されてもなにも言わない人ってリベラル?

これってMoral Bankruptcyではないでしょうか?

マイク

Posted by: マイク | September 21, 2004 at 01:20 PM

>>またまた根拠も無いことを。他の国ってフランス・ドイツ?オーストラリア、日本などは他の国ではないのですよね?<<

はいはい、Coalition of Willingですね。
ほとんど名目上リストに入っているだけで、しかも、ほとんどの国の国民は反対しています。日本もそうです。マイケル・ムーアはCoalition of Willingを"Coalition of the Coerced,Bribed and Intimidated"と書いています。

Posted by: 真魚 | September 22, 2004 at 01:40 AM

>>リベラルのエリートって何をベースにして考えるのでしょうか?

Oh, Mike!
今は1960年代ではないのですよ。あなたは、リベラルをcounter cultureだと思っていませんか?
今のリベラルは1960年代の過ちから学んでいますよ。

Posted by: 真魚 | September 22, 2004 at 01:41 AM

前NYC市長のジュリアーニは、保険を受けていない子供たちのヘルスケアを市の財源から使うことを反対していたけど。弱者切り捨ては共和党のfavoriteだと思うけど。

Posted by: 真魚 | September 22, 2004 at 01:42 AM

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